うさぎ ご無沙汰しています。
本日はちょっと前に言ったOKINAWAレポートです。

女性 「仕事なんですよね?」

うさぎ 「・・・はい。もちろんです。」


・・・・その日は台風18号が中部地区を直撃して飛行機が遅延になってしまいました。
飛行機の遅延は初めてです。
欠航も相当数出ていたので空港はガラガラです。


うさぎ つきました。青い空!白い雲!いや~当然ですが全然天気が違います。
さ~て・・・まずは世界遺産の勝連城


勝連城は・・・・琉球統一の過程で最後まで琉球王府を脅かす存在で最後は王府首里城を攻め王権を奪取しようとしたが王府軍に滅ぼされました。

野面積みと切り込みはぎ、と、石を切断する技術の違いから石垣の組み方で建造年代が分かるのは日本のお城と同じで、復元前と復元後で少し石垣の組み方が違いました。
ボランティア解説で大急ぎで見ていますが大変分かりやすいです。
ホームページによれば説明は本来は有料で要予約らしいのですが、この日はたまたまらしいです。

慌ただしく港へ・・・・。

つづく・・・。


うさぎ ご無沙汰しています。
まだまだあった・・・というか、有ってしまった・・・プレミアム商品券です。
女性 何があったのですか?

うさぎ 「どうも購入者から入っていないっていうクレームが・・・。」
女性 「いままでは・・・入っている証拠を提出すれば、無実は証明できる・・・・ですよね。」

うさぎ 「実は・・・・」
むむっ 「そこからは業務担当のワタクシが説明しましょう・・・」 「実は検査はしているのですが、データが信用できないのです。問題の自治体様のプレミアム商品券は今までのギフトカード型のホログラム入り、1枚ごとの固有バーコードを読み取って指定枚数、指定回数バーコード読み取り、指定厚み検査というセキュリティで作業ができない仕様でした。コチラの自治体様では24枚のコーヒーチケット型の冊子を1冊ずつ封入するという仕様でした。」

ねずみ 「ここからはワタクシが・・・。」
うさぎ 「今日はいっぱい出場者がいますね。」

ねずみ 「はい。営業担当です。コチラの仕様では24枚が1冊の冊子を封入する仕様ですが、24枚だと厚み検査の誤差が1枚を検知できないのです。1枚ずつの厚みが厚かったり薄かったりするのですが、厚い券の23枚と薄い券の25枚と正しい24枚を区別できません。」

ニヒル 「そこからは業務担当ワタクシが・・・、仕様を聞いた時には検査で冊子の不良を発見できないので仕様を変えて欲しいと営業からお願いしてもらいましたが・・・・。」

ねずみ 「どうしても24枚冊子で行くと・・・。なってしまいました。」

うさぎ 「そもそも・・・ですが、24枚製本って絶対24枚でミスなしの製本品質ってできないらしいです。」

ニヒル 「そうなんです。最高セキュリティのホログラム入り商品券12枚でも厚いと薄いで12枚入れると合ってても厚みエラーが出るんです。24枚で冊子の品質に信頼ができないのに厚みしか検査できない作業は避けるべきです・・・・って言ったんですが・・・・。」

ねずみ 「で・・リスクと作業方法と検査方法を説明して「1枚入っていない」 って言われても検査した厚みデータは正常の場合は当社の責任ではない・・・と納得していただきました。」

女性 「で・・・入っていないっていう人がいたと・・・・」

ニヒル 「作業側としては該当データを調べても当然ですがエラーはないんですよね。というか、出荷前にエラーはログチェックしてます。1/24は検知できません。同様に重量検査も無理です。厚みが変われば重量も変わります。厚みしきい値は24枚合っててもエラーが出るくらい厳しい設定ですが、これだとさすがにガンガン止まりました。用紙の厚みはもう少し揃わないのかと思いました。無理は承知ですが・・。この人の該当データは困ったことにバッチリど真ん中なんですよね・・・。作業側では何ともなりません。申し訳ないです。」

ねずみ 「ところがですね・・・。入っていない申告は1枚ではなく1冊なんですよ。」
ニヒル 「え~・・それはあり得んわ!!1枚が争点なら調べられないから申し訳ございませんだけど、何も入っていないって言うなら証拠出しますよ。」

ねずみ 「いえっ・・・、もう解決したようです。1冊渡したらしいです。」

ニヒル 「ゴネ得ってこと?」
ねずみ 「はい・・・。残念ながら・・・。当社にもお咎めはなしです。」

うさぎ 「なんだろ・・・全然スッキリしない結末・・・。やっぱりこの制度問題山積・・・。悪意を防ぐやり方・・・もうちょっと考えましょうよ・・・。」
広報委員3です。
最近、会社のインサーターについているパソコンの調子が悪くなってきていました。

そのパソコンは、「ATARI-ST1040」、米国のATARI社のパソコンです。

当社にあるのは、1990年代に作られフロッピー(FD)起動で動くパソコンです。
1年前にも立ち上がらなくなるという症状がでて修理に出しました。

その時は、電源供給が不安定でフロッピードライブ(FDD)の動作が不安定になるという診断で、コンデーサーの交換で不具合が解消されました。
でも、最近また同様の現象が時々出始めたのです。

以前、修理を頼んだ会社は現在修理を行っていないということでしたのでインターネットで探し、「PCレスキュー」(http://pc-rescue.main.jp/)さんに修理を頼みました。(ATARI-STの修理の実績は無いということでしたが診断していただけると快く引き受けていただけました。)

今回、考えられる原因は、FDDもしくはFDの障害ですがFDDは型が古いため入手が困難。
FDはATARI独自の形式で初期化されているためATARI以外で複写することができないという状況でしたので原因の追究は困難かと思われましたが、「PCレスキュー」さんは、米国より同種のFDDを取り寄せて修理、FDはクローンを作成する環境を構築してマスターFDを2枚作成。
これにより、FDDとFDの両方に障害があったことが判明しました。

まさに、いい医者に巡り合えた患者さんの家族の心境です。

ATARI-STは、現在無事退院し、元気に働いています。
「PCレスキュー」さんには、感謝しています。



うさぎ ラグビー日本がなんと南アフリカに勝ちました・・・。
いや~すばらしい。試合を見ましたが、やるべき事をちゃんとしているっていうラグビーでした。
うさぎ も長年ラグビーに携わってきましたが、どの局面でも決めごとをちゃんとするってできないです。
どーしても人数が手薄になったり、タックル甘くなったり・・・。
でもちゃんとしてました。個では確かに負けると思いますが、それを組織で挑む。
日本的で良いと思います。
ミスも少なかったと思います。
そもそも論ですがラグビーは最も多人数で行う団体競技です。
ああいう戦い方は厳しく長い練習をしていないと出来ません。

期待を込めて予言しますがベスト8では止まらない、ベスト4まで行くかもしれません。
ちょっと期待しすぎかもと思いますが、そのぐらい良いチームになってますよ。
おそらく、メンバーも誰が出場になっても良いぐらいの仕上がりになっていると思います。

女性 「ミスといえば、「ミスは必ず初歩的・・・」っていう社内名言が生まれていますが、社内では大変お世話になった方の名言を掲示してありますよね。」
「品質は基本作業の繰り返し」

うさぎ でも基本作業ってなかなかできないんですよね~、面倒だし・・・。
女性 「だからラグビー下手だったんですよ。」


うさぎ ・・・・・次回はまだまだあった「プレミアム商品券」です。多分
パンダ 本日、某S市から電話を頂きました・・・。

お酒 「千葉県M原市で国民健康保険で誤封入が有ったってインターネットに出ているけど、ウチ(S市)のは大丈夫なんだろうね?」

関連記事 http://www.city.mobara.chiba.jp/0000001984.html

パンダ 「大丈夫と思います・・・・。」
と言うことで「本当に大丈夫なのか?」という打ち合わせをしました。

営業部パンダ 「S市様から連絡いただき、千葉県M原市のミス・・・ネットに出てるけど・・・、(市民?市長?)からの問い合わせにウチの業務は大丈夫って答えちゃったけど・・・・・大丈夫だよね。」って連絡有りました・・・・。

うさぎ 「えっ・・・大丈夫って答えちゃったんだ・・・。どーしよー大丈夫じゃなかったら・・・。」
ニヒル 「いえっ。大丈夫って答えていただいても大丈夫で多分良いと思いますよ。」
うさぎ 「多分なんだ・・・・・(ネットで)そもそも何があったのかを調べてみてよ~。」
ニヒル 「ふむふむ・・・。 「ネットでは封入機の速度調整が適正ではなかったこと、並びに検査装置により紙厚をチェックしているが、誤差判定値の設定に誤りがあったため」 とかいてありますね~。」

うさぎ 「用紙の仕様って想像できる? 用紙が分かれば作業方法も検査方法も決まるからね。」
ニヒル 「ネットではそこまでの情報は書いてないですね~。まぁその気になれば入札仕様書を調べれば良いのですが・・・・、本題はそこではないですよね。」

うさぎ 「どんな仕様でもミスをしない作業方法と検査方法が大事です。でも国保だからブッキング+バラが一般的だよね。」
ニヒル 「一般的ではないですよ。1chのオンラインインサーターもあるし、2chのABマッチングという仕様もありますよ。」
うさぎ 「そーなんだ・・・。てっきりブッキング+バラまたは全ブッキングと思ってた。M原市は何があったと思う?」

パンダ 「1chや2chのオンラインインサーターまたはブッキングインサーターなら速度が速すぎてレール上を乗り越えた・・・が考えられるミスですね。」
ニヒル 「その場合は一番最終ページに近い、インサーター上では一番上の用紙が乗り越えるから今回のミスと条件が合います。」

うさぎ 「ウチはどうなってるの?」
ニヒル 「これはネットにも載っていますが、厚みチェックを行うことで防ぎます。今回は厚みの検査しきい値が不適切と書いてあります。ウチでは厚みが合ってても用紙の厚みの誤差で止まる程度の設定です。しかも誰も設定値勝手に変更しません。でも速くても乗り越えません。ちゃんと調整してあれば・・・。」
うさぎ 「でも、そんなシロートみたいな初歩的なミスするかなー?」
にわとり 「ミスは必ず初歩的・・・・なのではないですか?」

うさぎ 「すばらしい名言!!今のはもうにわとりの今年最高の仕事です。」
にわとり 「まだ今年いっぱい有りますけど・・・・。」


うさぎ 「ちなみにブッキング+バラなら・・・・・?」
ニヒル 「ウチでは連番情報とGS1-128バーコード情報を読み取っている上で厚み検査を2度行っています。さらにS市様では全てのバーコード情報をお預かりし、読み取って封入したバーコード情報とマッチングし作業の正確性を検証しています。プレミアム商品券クレームの時もこの検査で作業が正確であった事を証明できました。」
プレミアム商品券関連
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=602
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=603
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=608
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=616

うさぎ 「まさかまさかの手封入・・・・は?」
パンダ 「今回は機械で行った・・・と書いてあるけど・・・機械で作業という指定がないところは手で作業しているところ多いですね。」
ニヒル 「手作業の場合はバッチ処理と言って単票化(バースト)と封入が別行程になります。これはバーストの時に順番が狂ってしまったりすることがあるので1ページずつ全て検査しなくてはいけませんが、目視では間違える可能性が高いですね。ダブルやトリプルチェックが必要ですが・・・。」
パンダ 「怖さを知らないところほどしません・・・。」
ニヒル 「そーなんです・・・。ということで多分・・・ご安心いただいて大丈夫かと・・・・。」
女性 こんにちは。広報委員です。
本日は、関東大震災があった日であり、また立春から数えて二百十日です。ちなみに立春は2月4日頃。
この頃は台風が来て天気が悪くなりやすいと古くから言われてきました。

という事で消防署に来ていただいて防災訓練を行いました。
想定している災害は、地震と地震からの火災です。

最近の消火訓練は外見は消化器ですが、中身は水なんです。知りませんでした。
ニヒル 水遊びグッズとしても使えます。

女性 使いません!!


うさぎ ご無沙汰しています。暑かった・・・夏もいよいよ終わりそうです。
朝、晩は過ごしやすくなってきました。

さて表題のプレミアム商品券ですが、過去ブログで・・・
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=602
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=603
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=608

と書いたのですが、当社にとって最も怖い事が起こりました。
というのは・・・・、「中身が入っとらんやんけ!」という事案がありました・・・。というところまでが先回のブログです。

購入者 「プレミアム商品券1000円券12枚のうち2枚が入っていないので10000円分しかない・・・・。どうしてくれるんだ!!」
市担当者 「作業は間違いなくさせていただいているのですが・・・・」
購入者 「入ってないものは入ってないんじゃ!(怒)新聞社に言って記事にしてやる!!(怒)そこまで言うなら裁判にするからな!!!(怒)」

購入者は相当に強行な方と聞いていたので絶対に引き下がらないだろう・・・。最悪新聞社に記事になり市役所や商工会議所、当然弊社も格好のプレミアム商品券ネタになる・・・・カモ。

・・・・・という事で市役所、商工会議所と弊社作業の工程と完全履歴の作業デモ及び説明をさせていただきました。
市担当者 「ひょっとしたら新聞社が取材に来たりするかもしれませんのでその時は一つよろしく・・・。方針としては作業は完全だという事で行きます。」
ということになりました。


社内での対策会議及び弁護士にも相談し、対応を協議しましたが、作業は正確であった証拠があるので、当初方針の「粛々と作業が正しかったという説明を丁寧にしていく」という方針に変わりがない事を確認しました。

うさぎ 「いや~新聞社から取材を受けるなんて初めてだなぁ~」なんて言っていたら・・・・他の社員から
女性 「これ、良い方じゃなくて悪い方で取材受けるんですよ!!」
・・・・と言われてしまいました。その通りです・・・。

さて、予想しました。この後どうなるのか?
予想1 プレミアム商品券が2枚入っていないと強くおっしゃるのでその券が使われることは無い。
予想2 こっそりプレミアム商品券が利用される。
予想3 「ありました~」といって堂々と使う。

プレミアム商品券は全ての券に印字されている固有のバーコードを読み取って作業しているので作業は完全だったという前提にあります。
うさぎ 市担当者から・・・「相当に強く入っていないとおっしゃるのでホントに作業は大丈夫ですよね?」と市担当者が不安になるくらい超絶に強行な方と聞いていたので・・・
予想1の絶対に使われることはないと思いました。次が予想3の堂々と使う。予想2は格好悪いから絶対に無いハズと・・・・。

ニヒル この方は、おそらくは2枚渡したら終わるという事はないと思います。
新聞社に取材させたり、市役所や商工会議所にも行ったかもしれない(または呼びつけたカモ)・・・など相当なエネルギーを使っているので、目的は2枚追加+迷惑料やその他の名目の何かですよ。多分・・・・。

うさぎ 社内では「いや、この人は期限の最後の方でこっそり使う」という意見もありましたが、 「絶対に入っていない!入っていないモノは入っていない!!」と言い切っているとのことでしたので、うさぎはやっぱり使わない予想でした。

ニヒル 「この人、その当該の券使いにくいだろうなぁ・・・、もしも、やっぱりありました・・・って使ったら「入っていない事にして2000円をだまし取るつもりだった、ほとんど詐欺行為」ですからね。
女性 「悪意無く、数え間違えたことにすると思います。」


うさぎ この事件があったので、その2枚のバーコード情報から、当該券が使用または換金された段階でアラームが出る様に市役所、商工会議所で設定してもらったようです。
2枚って言うのも微妙なバランスなんですよね。10000円で購入して10000円は使えるから損はしていないですからね。コレが3枚以上だと9000円分しか使えないから損しちゃう・・・。

女性 「で、結論が出たと言うことですね。」

うさぎ 「はいっ・・。バッチリとでました。結果はナント・・・・使ってました。指紋採取しましょう。」
女性 「こらっ!そう言うことは市役所や商工会議所が考える事です。作業が正確で何よりでした・・・、というモンです。」
ニヒル でもこの人「俺は使っていない」 「誰かが盗んだ」とか言いますよ。最近は防犯カメラも有るので本人が使用した、または触ったことを証明したいのに~・・。
うさぎ というよりも、作業が正確だったことを立証するためには本人が触った証拠は必要ですね。立証しないけど。

女性 こんにちは、広報委員5です。
立秋も過ぎ暦のうえではもう秋です。
まだまだ暑い日が続いていますが、雲や風、木や夕方の虫の声で秋が近づいているのを感じます。
秋がくる前に夏に気になったことをひとつ。

夏にはせみの声をよく聞きます。飛んだり木に止まっている姿を見ることはあまりないのですが、道端でひっくり返ったせみをよく見かけます。
どうしてみんなひっくり返ってるんだろう?と思ったことはありませんか?
以前、娘がせみが道でたくさん死んでしまっていることが気になって学校の生物の先生に尋ねたことがあります。
その答えは…力尽きて飛べなくなって落ちてしまうからということでした。
力尽きて飛べなくなってしまうその瞬間まで飛んでいることに驚いた覚えがあります。
今回、もう少し調べてみました。
やはり、せみは体力がなくなることで樹に止まったり、飛ぶことができなくなってしまい、地面に落っこちてコロンとひっくり返ってしまうようです。
なぜひっくり返ってしまうかというと、せみは羽やそれを動かすための筋肉がある背中側の方が重く、普段は足を広げた状態でバランスをとって飛んでいるのですが、弱ってくるとその姿勢が維持できなくなって重い背中側が下にくる仰向けの状態になってしまうそうです。
自然界の起伏のある地面などでは、少ないエネルギーで羽をばたつかせることで容易に起き上がれるのですが、まっ平らなコンクリートやアスファルトでは滑ってしまってなかなか起き上がれないんだそうです。
頑張っても起き上がれなかったせみは、アスファルトの熱や体力の低下でそのまま死んでしまいます。

もしどこかでせみがひっくり返っているのを見かけたら足の開き具合を見てください。
足が閉じていたらもう死んでしまっているのですが、足が開いていたらまだ生きています。そんなせみを見かけたら、きっと起き上がれなくて困っています。手を差しのべたらきっと感謝されますよ。

うさぎ 本日は恒例となりました定点観測です。

納税業務の合間に実はMI6より別のミッションが指示されていて、新庁舎の定点観測の記録を行ってきました。

5/20

市役所階段おどり場の瓦版


5/29


7/3

市役所階段おどり場の瓦版


7/8


8/6


8/11


過去の定点観測のブログも合わせてご覧ください。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=570
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=593
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=596

女性 MI6って007ですか?
うさぎ はい

うさぎ MI6 スパイ採用応募フォームっての見つけましたよ。
好きな飲み物は?という設問の選択肢は、マティーニ ハイネケン 日本茶 その他 です。
この正解?はウォッカ ドライ マティーニ シェーキング ノット ステア レモン ツイスト です。

また、MI6についてどこで知りましたか?
の選択肢は・・・・情報屋から  潜入捜査官から 友達から 雑誌 テレビCM インターネット 口コミ その他
とあります。

うさぎ MI6って応募フォームから就活できるんだぁ~

女性 「できません。」 

うさぎ でも・・・応募すると3営業日以内にMから返信メールが来ます。って書いてありますよ。日本語で・・・。

参考ブログhttp://warapappa.jp/html/007/






うさぎ こんにちは。今日は酒田市のクリーンセンターのつづきを・・・・。
Y課長にお願いして翌日は夏休みを取りました。

うさぎ 悩んだんですよねぇ~。飛島に渡って海鵜の潜水時間の計測をするか・・・。(昨年は1潜水45秒という個体を観察しました。)
今年は飛島行ってないけど、ちょうどお盆だし・・・でも満員の飛島も行ってみたい・・・。
あーでも昨年行っていない鳥海山もあるし・・・。日程的にはどちらかしかない・・・。こう言う時に決断力が無くて困ります。

・・・・という事で鳥海山にしました。
女性 「どうしてですか?」

うさぎ 「う~ん・・暑かったからでしょうか?何となくやる気になったんですよ。」

以前に登った時は2012/07でしたから・・・。
と言うことで以前と同じように湯の台から登ります。
日帰りでもちゃんと登山届けを書いて登ります。
目標は3時間という事で・・・・。

もう雪なんか無い・・・と思ったら大雪渓でした。いや~さすが鳥海山です。


雪渓を2箇所渡って・・・稜線に出ます。
無事、登頂です。

あれっ・・以前は気がつかなかったけど三角点が無い!!

実は200年前の噴火で新山ができましたが、これが2236メートル。
東にある七高山が2230メートル(2229.2)でコチラに三角点が有るのです。
不思議なことにどちらから見ても「自分がいる山の方が低く」みえます・・・。なんでだろ・・・。


左が新山、右が七高山・・・


下山を始めた頃天気が回復してきました。
遠く酒田市方面を望む・・・。


という事で無事下山しました。
あーいい山だなぁ・・・と振り返ると天気が回復した鳥海山を美しい里山から拝むことができました。

写真取り忘れましたが、マンホールがあります。


2005年に酒田市と合併し酒田市となりました。旧八幡町です。

マンホールでは一番奥には雪が残る鳥海山と河を登るイワナか鮎でしょうか?
右にはおそらく玉簾ノ滝(行っておけば良かった・・・)、左手には町の花であるヤマユリがデザインされています。
下山後に再見を決意し、背後に見た美しい鳥海山の姿のままのマンホールのデザインに達成感もひとしおです。


日本マンホール研究会は日本の美しい風景や歴史、地域に根ざした、美しいマンホールを研究しています。
研究員も募集中です。



女性 「ちなみに目標は・・・」
うさぎ 「上りは3時間ですが、なぜか下りも3時間なんですよね・・・・。筋力不足でしょうか?」





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