更新日:2018,03,17,Saturday 更新者:ezawa
本日は残念なお知らせが・・・。
JR北海道 根室本線 羽帯駅が廃駅になります・・・・。
羽帯駅です。
場所は↓
根室本線を走るキハ1754です。
羽帯駅がある清水町マンホールです。
カラーは探しきれませんでした・・・。
今回取材に行けませんでしたので、過去資料を探してきました・・・。
取材時は駅ノートにも書き込みをしてきました。
当時は廃駅になるとは知りませんでした・・。偶然に見つけた駅だったので・・・。
駅近くで見つけた自販機ですが、営業?はしていないようでした・・・。
この時、同時に行ったのが旧万字線です。
関連ブログhttp://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=557
1914年開業の旧 国鉄万字線は岩見沢から夕張方面に伸びる炭鉱用に作られた線路です。
夕張までは延びず、最終益は万字炭山駅までの23.8キロの線路でした。
昭和40~50年頃までに炭鉱はすべて閉山となり、1985年(昭和60)年に廃線になりました・・・・。
今でも「朝日駅」は駅舎が残ります。
また屋根付きで蒸気機関車が静態保存されています。
廃駅、秘境駅も鋭意調査しております。
JR北海道 根室本線 羽帯駅が廃駅になります・・・・。
羽帯駅です。
場所は↓
根室本線を走るキハ1754です。
羽帯駅がある清水町マンホールです。
カラーは探しきれませんでした・・・。
今回取材に行けませんでしたので、過去資料を探してきました・・・。
取材時は駅ノートにも書き込みをしてきました。
当時は廃駅になるとは知りませんでした・・。偶然に見つけた駅だったので・・・。
駅近くで見つけた自販機ですが、営業?はしていないようでした・・・。
この時、同時に行ったのが旧万字線です。
関連ブログhttp://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=557
1914年開業の旧 国鉄万字線は岩見沢から夕張方面に伸びる炭鉱用に作られた線路です。
夕張までは延びず、最終益は万字炭山駅までの23.8キロの線路でした。
昭和40~50年頃までに炭鉱はすべて閉山となり、1985年(昭和60)年に廃線になりました・・・・。
今でも「朝日駅」は駅舎が残ります。
また屋根付きで蒸気機関車が静態保存されています。
廃駅、秘境駅も鋭意調査しております。
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| ブログ::つぶやき | 01:57 AM |
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更新日:2018,03,06,Tuesday 更新者:ezawa
三月です。すっかり暖かくなりました。
それにしても2月は各地で大雪だったり寒い2月でした。
もう一か月前のネタですが・・・、pageの帰りは珍自研の視察を行いました。
場所は相模原?
自動販売機を研究する方々にはここは 「聖地」 らしいです。
古い廃版になった自動販売機をオーナーが修理したり、食材も特注オーダーしたりと文化財のように 「保存と使用維持」の両立ができています。
懐かしい自動販売機が整列しています。
瓶の自動販売機も健在です。
チウインガムですよ。
昔はこんなリッター瓶の販売機ありましたね。
かつ丼、天丼、チャーハン、カレーライス、右はとりの唐揚げ、焼きそば、期間限定ポテトバター、たこ焼き・・・なんでもあります。生活できます。
なぜか、おみくじ
この自販機ですが、なんと木製ですよ。
こちらはお金を投入すると扉が開いて手で取りだすというかなり初期の自動販売機ですが、商品の形状には関係なく、販売できる商品の条件は容積のみです。
現代の自動販売機ではここまでの自由度はありません。
自動販売機をメーカーが自分の商材用に作っているので仕方ないかもしれませんが・・・。
確かに搭載能力(個数)の限界も低いと思います。
これの進化型がこれ↓
らせん状のリングの間に商品を挟んであります。
このリングが回転すると手前側に商品が落下します。
これはリングの間に挟むことができる商品である必要があります。
でました。カップヌードル。
こちらは40年以上の選手?です。
こちらは、左からハンバーガーです。
看板のハンバーガーのパン生地と出てきたハンバーガーのパン生地の違いがウケます。
右はトーストサンドです。
このトーストのパン生地は廃版なので、こちらの店のオーナーが特注で作っているそうです。
マニア垂涎のうどん・そば自販機です。
撮影禁止でしたが、ちょうどメンテンナスで中を見ることができました。
お湯を注ぐ直前のうどん・そばが、らせん状に搭載されていました。
秒数カウンターが液晶でない時代で、一文字ずつ点灯しますので、文字が前後で段差が生じます。
懐かしのなめ猫グッズあります。
どこで商品補充するんだろ?
ちなみに本業はタイヤとアルミホイール販売店です。
珍自動販売機研究会では昔懐かしい自動販売機を研究しています。
それにしても2月は各地で大雪だったり寒い2月でした。
もう一か月前のネタですが・・・、pageの帰りは珍自研の視察を行いました。
場所は相模原?
自動販売機を研究する方々にはここは 「聖地」 らしいです。
古い廃版になった自動販売機をオーナーが修理したり、食材も特注オーダーしたりと文化財のように 「保存と使用維持」の両立ができています。
懐かしい自動販売機が整列しています。
瓶の自動販売機も健在です。
チウインガムですよ。
昔はこんなリッター瓶の販売機ありましたね。
かつ丼、天丼、チャーハン、カレーライス、右はとりの唐揚げ、焼きそば、期間限定ポテトバター、たこ焼き・・・なんでもあります。生活できます。
なぜか、おみくじ
この自販機ですが、なんと木製ですよ。
こちらはお金を投入すると扉が開いて手で取りだすというかなり初期の自動販売機ですが、商品の形状には関係なく、販売できる商品の条件は容積のみです。
現代の自動販売機ではここまでの自由度はありません。
自動販売機をメーカーが自分の商材用に作っているので仕方ないかもしれませんが・・・。
確かに搭載能力(個数)の限界も低いと思います。
これの進化型がこれ↓
らせん状のリングの間に商品を挟んであります。
このリングが回転すると手前側に商品が落下します。
これはリングの間に挟むことができる商品である必要があります。
でました。カップヌードル。
こちらは40年以上の選手?です。
こちらは、左からハンバーガーです。
看板のハンバーガーのパン生地と出てきたハンバーガーのパン生地の違いがウケます。
右はトーストサンドです。
このトーストのパン生地は廃版なので、こちらの店のオーナーが特注で作っているそうです。
マニア垂涎のうどん・そば自販機です。
撮影禁止でしたが、ちょうどメンテンナスで中を見ることができました。
お湯を注ぐ直前のうどん・そばが、らせん状に搭載されていました。
秒数カウンターが液晶でない時代で、一文字ずつ点灯しますので、文字が前後で段差が生じます。
懐かしのなめ猫グッズあります。
どこで商品補充するんだろ?
ちなみに本業はタイヤとアルミホイール販売店です。
珍自動販売機研究会では昔懐かしい自動販売機を研究しています。
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| ブログ::出張はつらいよ | 02:28 PM |
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更新日:2018,02,20,Tuesday 更新者:ezawa
「え~・・・番外編です。」 page会場は搬入、設置、電源工事、内装工事などに前二日を費やすのですが、撤収は「直ちに・・・」です。
どの程度の「直ちに・・・」かというと、電源外し、内装撤去、機械分解、などを行い、床カーペットのみを残す状態 ↓ で
1時間30分です。 もうあわただしく・・・。
ただし、トラックへの積み込みは別・・・・。
当社が依頼した、優しくてイケメンの運送会社のトラックは朝0900に並ぶも15番程度より後ろのグリッドで・・・・、前のトラックが出発しないと積み込めません・・・・
トラック搬入まで誰かが居残るのですが、・・・・
当社ではこの担当を 「福男」 と呼んでいますが、これは西宮神社のように赤門から本殿まで走る・・・、ということはなく当社伝統の 「あみだくじ」。
という事で私が福男です・・・。(でした。)
どの程度の「直ちに・・・」かというと、電源外し、内装撤去、機械分解、などを行い、床カーペットのみを残す状態 ↓ で
1時間30分です。 もうあわただしく・・・。
ただし、トラックへの積み込みは別・・・・。
当社が依頼した、優しくてイケメンの運送会社のトラックは朝0900に並ぶも15番程度より後ろのグリッドで・・・・、前のトラックが出発しないと積み込めません・・・・
トラック搬入まで誰かが居残るのですが、・・・・
当社ではこの担当を 「福男」 と呼んでいますが、これは西宮神社のように赤門から本殿まで走る・・・、ということはなく当社伝統の 「あみだくじ」。
という事で私が福男です・・・。(でした。)
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| ブログ::出張はつらいよ | 06:15 AM |
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更新日:2018,02,09,Friday 更新者:ezawa
早朝からpage2018準備で早起きしてワイドショーで情報収集・・・
なんと、「スーパーJチャンネル」のJは石田純一さんのJだそうで・・・・。
pageにも仕事にも全く関係ない情報でした・・・。
なんと、「スーパーJチャンネル」のJは石田純一さんのJだそうで・・・・。
pageにも仕事にも全く関係ない情報でした・・・。
| http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=854 |
| ブログ::出張はつらいよ | 08:27 AM |
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更新日:2018,02,02,Friday 更新者:ezawa
昨日はスーパーブルーブラッドムーンでしたが、予想に反して各地で観測できましたが見ましたか?
見ましたよ。気合い入れて写真撮影をしました。
ところでスーパーブルーブラッドムーンですが・・・、今回は
月と地球の距離が近いスーパームーン
月に2回満月が来るブルームーン
皆既月食により赤い血の色に見えるブラッドムーンが同時に起こります。
月が地球の影に入るのが月食ですが、地球の横を通る光が大気等で屈折し、大気中で減衰しにくい赤い光がわずかに月に届き反射することで赤色に見えるそうです。
月食の理屈はこちら
参考国立天文台https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html
国立天文台の動画は驚異的に分かりやすいです。
https://www.youtube.com/watch?v=qq8I-Ri47Hs
ところで写真は・・・
これです・・・
気合い入れたって・・・
カメラのスペックの問題です。
見ましたよ。気合い入れて写真撮影をしました。
ところでスーパーブルーブラッドムーンですが・・・、今回は
月と地球の距離が近いスーパームーン
月に2回満月が来るブルームーン
皆既月食により赤い血の色に見えるブラッドムーンが同時に起こります。
月が地球の影に入るのが月食ですが、地球の横を通る光が大気等で屈折し、大気中で減衰しにくい赤い光がわずかに月に届き反射することで赤色に見えるそうです。
月食の理屈はこちら
参考国立天文台https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html
国立天文台の動画は驚異的に分かりやすいです。
https://www.youtube.com/watch?v=qq8I-Ri47Hs
ところで写真は・・・
これです・・・
気合い入れたって・・・
カメラのスペックの問題です。
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| ブログ::つぶやき | 03:26 AM |
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更新日:2018,01,21,Sunday 更新者:ezawa
皆さん、こんにちは!広報委員NO.4です!
今年もこの季節がやってまいりました。
今年で31回目を迎える『page2018』。今回のテーマは、「アライアンスNEXT」。
これは、たとえばバリアブル印刷のノウハウを熟知している印刷会社が、マーケティングノウハウと情報を持っている会社とアライアンスを組んでビジネスを行うことを意識しています。
今回弊社は、販売代理店の㈱ローチ様の出展のサポートをいたします。
昨年、page全体では3日間を通して約7万1千人の方にご来場いただきました。
弊社のブースにも数多くの方々に足を運んでいただきました。
今年もたくさんのお客様にお会いできることを楽しみにしています。
私、広報委員NO.4も現地でお待ちしております。
page2018
【開催期間】 2018年2月7日(水)〜9日(金)
【場所】 サンシャインコンベンションセンター
今年もこの季節がやってまいりました。
今年で31回目を迎える『page2018』。今回のテーマは、「アライアンスNEXT」。
これは、たとえばバリアブル印刷のノウハウを熟知している印刷会社が、マーケティングノウハウと情報を持っている会社とアライアンスを組んでビジネスを行うことを意識しています。
今回弊社は、販売代理店の㈱ローチ様の出展のサポートをいたします。
昨年、page全体では3日間を通して約7万1千人の方にご来場いただきました。
弊社のブースにも数多くの方々に足を運んでいただきました。
今年もたくさんのお客様にお会いできることを楽しみにしています。
私、広報委員NO.4も現地でお待ちしております。
page2018
【開催期間】 2018年2月7日(水)〜9日(金)
【場所】 サンシャインコンベンションセンター
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| ブログ::活動報告 | 09:12 PM |
| ブログ::活動報告 | 09:12 PM |
更新日:2018,01,20,Saturday 更新者:ezawa
前回ブログから「次は絶対スウェーデンのネタとセンター試験の続き」と思ったあ・な・た・・・大吉です。
商い良し、屋移り良し、かけごと良し、異性関係最高の年になります。
さて、試験問題の地図よりもう少し詳しく見てみましょう・・・。
実は試験問題では見せていなかったフィンランド北部・・・実はスウェーデンと陸続きになっているのです。
もちろんノルウェーとも陸続きということもわかりますが、、ノルウェーの都市部は南部であり、フィヨルドの複雑な海岸線を経由しての文化的な交流も考えられなくはないですが、やはり「バイハング」のように海洋国としての交流をメインと考えるのが普通だと思います。
またアイスランドと同程度の緯度であり、相当な寒冷地ですが、地理を勉強した受験生であれば、現地が北大西洋海流の暖流の影響で、ノルウェーの港は不凍港として有名という事は受験生なら分かるはず・・・。
スウェーデンの言葉がノルウェーとフィンランド、どちらの言葉と近いか分かれば答えられる設問ですが、同じ陸続きでも文化的にスウェーデンに近いのはやはりノルウェーという選択になると思います。
センター ヨシエさんのレポートのフィンランドとスウェーデンの地図では海を隔てており陸続きになっているかかどうかわかりませんが、実はこれも出題者の「スウェーデンがフィンランドよりノルウェーと文化的近いかも・・・」というヒントと考えられるのではないでしょうか。
スウェーデンとノルウェーが陸続きであることを図示し、フィンランドとスウェーデンが陸続きであるという事を図示しないという設問は、解答の言葉の選択において、より文化的にどちらが近いか・・と受験者に考えさせることが狙いだったかもしれません。
それより センター ヨシエ さんっていうレポートの名前なんとかならなかったのでしょうか?という事の方が気になっています。
大体一問解くのに時間かけすぎです。
考え方の話ですから・・・私ならこう考える・・・ってのです。本当にスウェーデンとノルウェーが文化的に近いかどうかは分かりません。
それよりも試験の設問の中で 「スウェーデンを舞台にしたアニメーション」 と紹介されている 「ニルスの不思議な旅」 ですが、 「ビッケ」 が実はノルウェーとスウェーデンが舞台じゃないのか?とか、 「ムーミン」 が舞台は 「ムーミン谷」 じゃないのか?という 「設問にそもそも間違いがある」 ということが問題になっていますが、ニルスの不思議な旅は、 完全にスウェーデンだけが舞台 と言い切れる作品です。
さて・・・、「ニルスの不思議な旅」ですが、原作は読んでいませんが、幼少のころアニメーションで見ました。
ちなみに子供向けの読み物は買いました。数年前に・・・。古本屋で100円・・・。
・・・・ニルスはいたずらが大好きで、お父さんやお母さんのいう事は聞かない、宿題もしない、勉強もしない、寝ることと動物をいじめるのが大好きという少年でした。
ある日、ニルスは小人を捕まえました。
小人は、 「逃がしてくれたら君の願う事を聞いてあげる」 という約束をしたのですが、急に気が変わったニルスは約束を破ります。
するとニルスは魔法で小人にされてしまいました。
ニルスは小人にされたと同時に不思議なことに動物の言葉がわかるようになっていました。
小人の姿は両親には見せられないという事で家出をするのですが、ひょんなことから今までいじめていた「ガチョウ」の背中に乗って「雁の」群れと一緒に旅をすることになりました。
その旅の中で、いろいろな冒険をしたり、人だったり、動物だったりを助けたりして成長していきます。
旅の中で、「一緒に家を飛び出したガチョウを家に連れて戻れば魔法が解けて人間に戻れる」ことを知ります。
ただし、そのガチョウがお母さんにつかまり、殺されたら・・・。
ニルスは家には帰らず雁たちと旅をし続けると決めます。
雁の群れがニルスの家の近くまで来たとき、 「ガチョウを連れて行かずに一目だけ両親の姿を見たら」と雁の群れの隊長に勧められ、そうすることにしました。
それなら大丈夫・・・と思っていたニルスですが、運命なのか?ニルスが久しぶりに会った牛と話をしている間にガチョウはお母さんに捕まっていて、祭りのために絞め殺して市場にもっていくという話ではありませんか・・・・
さてニルスはどうするのか・・・。
というお話です。
さてこのお話は、スウェーデンの教育機関が、初等教育読本として、「祖国の自然や地理を子供に教える物語」を原作者、セルマ・ラーゲルレーブに依頼した物語です。
セルマ・ラーゲルレーブはスウェーデンの各地を回り、土地の歴史や地域に伝わる伝説や民話を集め、また鳥や、動物の生態を調べるのに3年かけ、執筆に2年かけました。
ですのでお話の舞台は疑念の余地なくスウェーデンとなります。
ちなみに・・・・
セルマ・ラーゲルレーブはスウェーデンの女流作家で、「ニルスの不思議な旅」の執筆後、スウェーデン人としても女性としても初のノーベル文学賞を受賞しています。
さらにうんちくを言えば・・・、20スウェーデン・クローナ紙幣には、表にラーゲルレーヴの肖像、裏にガチョウのモルテンに乗るニルスが描かれています。
これ数年前からどこかで書きたかったのですが、予期せず今回のセンター試験と抱き合わせとなりました。
仕事に全く関係ない話で申し訳ありません。
商い良し、屋移り良し、かけごと良し、異性関係最高の年になります。
さて、試験問題の地図よりもう少し詳しく見てみましょう・・・。
実は試験問題では見せていなかったフィンランド北部・・・実はスウェーデンと陸続きになっているのです。
もちろんノルウェーとも陸続きということもわかりますが、、ノルウェーの都市部は南部であり、フィヨルドの複雑な海岸線を経由しての文化的な交流も考えられなくはないですが、やはり「バイハング」のように海洋国としての交流をメインと考えるのが普通だと思います。
またアイスランドと同程度の緯度であり、相当な寒冷地ですが、地理を勉強した受験生であれば、現地が北大西洋海流の暖流の影響で、ノルウェーの港は不凍港として有名という事は受験生なら分かるはず・・・。
スウェーデンの言葉がノルウェーとフィンランド、どちらの言葉と近いか分かれば答えられる設問ですが、同じ陸続きでも文化的にスウェーデンに近いのはやはりノルウェーという選択になると思います。
センター ヨシエさんのレポートのフィンランドとスウェーデンの地図では海を隔てており陸続きになっているかかどうかわかりませんが、実はこれも出題者の「スウェーデンがフィンランドよりノルウェーと文化的近いかも・・・」というヒントと考えられるのではないでしょうか。
スウェーデンとノルウェーが陸続きであることを図示し、フィンランドとスウェーデンが陸続きであるという事を図示しないという設問は、解答の言葉の選択において、より文化的にどちらが近いか・・と受験者に考えさせることが狙いだったかもしれません。
それより センター ヨシエ さんっていうレポートの名前なんとかならなかったのでしょうか?という事の方が気になっています。
大体一問解くのに時間かけすぎです。
考え方の話ですから・・・私ならこう考える・・・ってのです。本当にスウェーデンとノルウェーが文化的に近いかどうかは分かりません。
それよりも試験の設問の中で 「スウェーデンを舞台にしたアニメーション」 と紹介されている 「ニルスの不思議な旅」 ですが、 「ビッケ」 が実はノルウェーとスウェーデンが舞台じゃないのか?とか、 「ムーミン」 が舞台は 「ムーミン谷」 じゃないのか?という 「設問にそもそも間違いがある」 ということが問題になっていますが、ニルスの不思議な旅は、 完全にスウェーデンだけが舞台 と言い切れる作品です。
さて・・・、「ニルスの不思議な旅」ですが、原作は読んでいませんが、幼少のころアニメーションで見ました。
ちなみに子供向けの読み物は買いました。数年前に・・・。古本屋で100円・・・。
・・・・ニルスはいたずらが大好きで、お父さんやお母さんのいう事は聞かない、宿題もしない、勉強もしない、寝ることと動物をいじめるのが大好きという少年でした。
ある日、ニルスは小人を捕まえました。
小人は、 「逃がしてくれたら君の願う事を聞いてあげる」 という約束をしたのですが、急に気が変わったニルスは約束を破ります。
するとニルスは魔法で小人にされてしまいました。
ニルスは小人にされたと同時に不思議なことに動物の言葉がわかるようになっていました。
小人の姿は両親には見せられないという事で家出をするのですが、ひょんなことから今までいじめていた「ガチョウ」の背中に乗って「雁の」群れと一緒に旅をすることになりました。
その旅の中で、いろいろな冒険をしたり、人だったり、動物だったりを助けたりして成長していきます。
旅の中で、「一緒に家を飛び出したガチョウを家に連れて戻れば魔法が解けて人間に戻れる」ことを知ります。
ただし、そのガチョウがお母さんにつかまり、殺されたら・・・。
ニルスは家には帰らず雁たちと旅をし続けると決めます。
雁の群れがニルスの家の近くまで来たとき、 「ガチョウを連れて行かずに一目だけ両親の姿を見たら」と雁の群れの隊長に勧められ、そうすることにしました。
それなら大丈夫・・・と思っていたニルスですが、運命なのか?ニルスが久しぶりに会った牛と話をしている間にガチョウはお母さんに捕まっていて、祭りのために絞め殺して市場にもっていくという話ではありませんか・・・・
さてニルスはどうするのか・・・。
というお話です。
さてこのお話は、スウェーデンの教育機関が、初等教育読本として、「祖国の自然や地理を子供に教える物語」を原作者、セルマ・ラーゲルレーブに依頼した物語です。
セルマ・ラーゲルレーブはスウェーデンの各地を回り、土地の歴史や地域に伝わる伝説や民話を集め、また鳥や、動物の生態を調べるのに3年かけ、執筆に2年かけました。
ですのでお話の舞台は疑念の余地なくスウェーデンとなります。
ちなみに・・・・
セルマ・ラーゲルレーブはスウェーデンの女流作家で、「ニルスの不思議な旅」の執筆後、スウェーデン人としても女性としても初のノーベル文学賞を受賞しています。
さらにうんちくを言えば・・・、20スウェーデン・クローナ紙幣には、表にラーゲルレーヴの肖像、裏にガチョウのモルテンに乗るニルスが描かれています。
これ数年前からどこかで書きたかったのですが、予期せず今回のセンター試験と抱き合わせとなりました。
仕事に全く関係ない話で申し訳ありません。
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| ブログ::つぶやき | 03:52 PM |
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更新日:2018,01,16,Tuesday 更新者:ezawa
遅くなりました・・・・あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
久々のブログ更新ですがどちらかに長期で旅行でも・・・
えぇ・・・デンマーク経由でノルウェー、スウェーデン、フィンランドと・・・
それはセンター試験の出題では・・・。
まぁいろいろと物議を醸していますが。私、共通一次で地理を受験したものとしては・・・・
最初はニュースで知りまして、問題を出題全体では見なかったのでさっぱりわかりませんでしたが、後々全体を見れば、この問題は正解を導くことができます。
ただし、地理の勉強をした受験生は正解することができますが、設問にちりばめられたヒントに探偵の如く気が付いた人も正解してしまうというのは、出題側の意図なのか?
それともボーナスなのか?
というところで物議を醸しているようです。
試験は後々、総合的な学力をテストするという方針の試験に切り替わっていくようですが、方針を先取りした設問で、ヒントを読み解く力がある人も正解できるという試験がどうなんでしょう・・・ということが物議の本質?ちよっとわかりませんが。
平たく言えば良い設問かどうかという事でしょう。
いえいえ、事の本質は、設問の中にノルウェーとフィンランドを舞台にした・・・としていることが問題なのですよ。
原作者はその国の方なのですが、どこが舞台かとなると作品の中では国は出てこない・・・らしいのです。
作者の国とは異なる外国を舞台にした作品もあるわけで・・・。
「ビッケ」はノルウェーとスウェーデンを舞台にしたとされていて、ムーミンはムーミン谷が舞台とされているようです。
こういったことに対して、駐日フィンランド大使館では、「ムーミンはフィンランド生まれ」とはしているものの舞台は「ムーミン谷」としています。
作者もフィンランド人という事も考えるとムーミン谷の公用語が
フィンランドと同じという事でいいと思います。
・・・と考えると、地理の知識から
ビッケはバイキングからノルウェー
ムーミンはムーミン谷だからというよりアニメの知識から、または消去法でもフィンランドと解答できます。
言葉の選択は、どちらの国の言葉もわからないのですが、ニルスのスウェーデンが真ん中であるのが厄介です。
スウェーデンにとても近い言葉が、選択Aですが、スウェーデンが地理的かつ文化的にどちらの国の影響を強く影響しているかという事を考えれば、位置的にスウェーデンとノルウェーが近いと思うのですが、これは堪です。
でも設問をよく見ると、スウェーデンとAには人が描かれていますが、Bにはトナカイが書いてあるではないですか!
これでこの堪を確信にできる。
でもトナカイではなく、ヘラジカかもって思わないんですか?
ヘラジカだとスウェーデンとノルウェー、フィンランドすべてで生息しています。
もうそこはトナカイと考えてトナカイ、サンタ➡フィンランドと考えましょう。これはヒントなんですよ。多分・・・。
これで正解です。
でもこのトナカイは立派な角が描かれていますが、トナカイは唯一シカ科の仲間ではオスメス共に角が生えますが・・・
オスは秋から冬までは角が抜け落ちます。
メスは冬に生え始めますが、妊娠していないメスは3月ごろ、妊娠しているメスは出産後の夏に角が落ちます。
サンタクロースと出題の角ありトナカイの画からフィンランドを正解とするなら、このトナカイは去勢されたトナカイのはず・・・。
実際フィンランドでは去勢されたトナカイがそりを引くので・・・。
画に角が無いとトナカイを連想できずヒントになりません。そもそ純粋に設問に画は必要だったのかという議論も出てきそうですが・・・。
参考文献
http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=400
でもそんなこと考えていたら試験時間終わってしまいます・・・。
その点スウェーデンを舞台にした「ニルスの不思議な旅」はスウェーデンを舞台にしたことがはっきりしています。
久々のブログ更新ですがどちらかに長期で旅行でも・・・
えぇ・・・デンマーク経由でノルウェー、スウェーデン、フィンランドと・・・
それはセンター試験の出題では・・・。
まぁいろいろと物議を醸していますが。私、共通一次で地理を受験したものとしては・・・・
最初はニュースで知りまして、問題を出題全体では見なかったのでさっぱりわかりませんでしたが、後々全体を見れば、この問題は正解を導くことができます。
ただし、地理の勉強をした受験生は正解することができますが、設問にちりばめられたヒントに探偵の如く気が付いた人も正解してしまうというのは、出題側の意図なのか?
それともボーナスなのか?
というところで物議を醸しているようです。
試験は後々、総合的な学力をテストするという方針の試験に切り替わっていくようですが、方針を先取りした設問で、ヒントを読み解く力がある人も正解できるという試験がどうなんでしょう・・・ということが物議の本質?ちよっとわかりませんが。
平たく言えば良い設問かどうかという事でしょう。
いえいえ、事の本質は、設問の中にノルウェーとフィンランドを舞台にした・・・としていることが問題なのですよ。
原作者はその国の方なのですが、どこが舞台かとなると作品の中では国は出てこない・・・らしいのです。
作者の国とは異なる外国を舞台にした作品もあるわけで・・・。
「ビッケ」はノルウェーとスウェーデンを舞台にしたとされていて、ムーミンはムーミン谷が舞台とされているようです。
こういったことに対して、駐日フィンランド大使館では、「ムーミンはフィンランド生まれ」とはしているものの舞台は「ムーミン谷」としています。
作者もフィンランド人という事も考えるとムーミン谷の公用語が
フィンランドと同じという事でいいと思います。
・・・と考えると、地理の知識から
ビッケはバイキングからノルウェー
ムーミンはムーミン谷だからというよりアニメの知識から、または消去法でもフィンランドと解答できます。
言葉の選択は、どちらの国の言葉もわからないのですが、ニルスのスウェーデンが真ん中であるのが厄介です。
スウェーデンにとても近い言葉が、選択Aですが、スウェーデンが地理的かつ文化的にどちらの国の影響を強く影響しているかという事を考えれば、位置的にスウェーデンとノルウェーが近いと思うのですが、これは堪です。
でも設問をよく見ると、スウェーデンとAには人が描かれていますが、Bにはトナカイが書いてあるではないですか!
これでこの堪を確信にできる。
でもトナカイではなく、ヘラジカかもって思わないんですか?
ヘラジカだとスウェーデンとノルウェー、フィンランドすべてで生息しています。
もうそこはトナカイと考えてトナカイ、サンタ➡フィンランドと考えましょう。これはヒントなんですよ。多分・・・。
これで正解です。
でもこのトナカイは立派な角が描かれていますが、トナカイは唯一シカ科の仲間ではオスメス共に角が生えますが・・・
オスは秋から冬までは角が抜け落ちます。
メスは冬に生え始めますが、妊娠していないメスは3月ごろ、妊娠しているメスは出産後の夏に角が落ちます。
サンタクロースと出題の角ありトナカイの画からフィンランドを正解とするなら、このトナカイは去勢されたトナカイのはず・・・。
実際フィンランドでは去勢されたトナカイがそりを引くので・・・。
画に角が無いとトナカイを連想できずヒントになりません。そもそ純粋に設問に画は必要だったのかという議論も出てきそうですが・・・。
参考文献
http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=400
でもそんなこと考えていたら試験時間終わってしまいます・・・。
その点スウェーデンを舞台にした「ニルスの不思議な旅」はスウェーデンを舞台にしたことがはっきりしています。
| http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=849 |
| ブログ::つぶやき | 06:27 PM |
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更新日:2017,12,19,Tuesday 更新者:ezawa
広島へ出張に行ってきました。
久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・
さて広島です。
今回は時間が限られていて・・・、あれもこれも見ることもできないし、あんなものやこんなものも食べることもできません。
でも・・・睡眠時間を削って・・・
広島城です。かつては国宝に指定されていましたが先の戦争で原爆により倒壊・・・。
その後一度は昭和26年、広島国体時に仮設で木造の天守閣が立てられましたが、その後解体。
昭和33年に現在の天守竣工。
ただし鉄筋コンクリートです。
さて、広島といえば・・・・
毛利元就!
三本の矢!
八つ墓村!
毛利氏は南北朝時代からの領主でしたたが、元就の時に山陰地方を支配していた尼子一族との戦いに勝ち中国地方を支配するまでに成長しました。
その尼子一族の末裔が多治見家の寺田辰弥(萩原健一)です。
1566毛利に敗れた尼子義孝は、落ち武者として8人で今の八つ墓村の地に落ち延び、農民としてひっそりと住みついた。
しかし落ち武者たちは、毛利からの褒賞首なっており、懸賞に目の眩んだ村人たちに謀略の村祭りに参加させられそこで欺し討ちに合って惨殺される。
そして莫大な山林は褒美として後の多治見家が相続するが、尼子の祟りではないかという殺人事件が次々と起こる・・・。
それ・・・八つ墓村でしょ。
そうなんですが尼子氏は毛利元就に追い詰められたのです。
元就は後に三矢の訓 (みつやのおしえ)のもとになる手紙を長男隆元に書きます。
3人の息子たちに一致協力して毛利宗家を盛り立てていくように諭しています。
三本の矢の話は・・・・、晩年の元就が病床に伏していたある日、隆元・元春・隆景の3人が枕許に呼び出された。元就は、まず1本の矢を取って折って見せるが、続いて矢を3本を束ねて折ろうとするが、これは折る事ができなかった。そして元就は、「1本の矢では簡単に折れるが、3本纏めると容易に折れないので、3人共々がよく結束して毛利家を守って欲しい」と告げた。息子たちは、必ずこの教えに従う事を誓った・・・・
ですが、これは時系列的にありえないシチュエーションでありフィクションです。
また尼子一族の再興を願ったのが 「我にに七難八苦を与えたまえ」 の山中幸盛(ゆきもり)通称山中鹿介(しかのすけ)です。
さて・・・八つ墓村の犯人は森家の美也子(小川眞由美)ですが・・彼女は尼子の末裔だったという事が映画の最後に金田一耕助(渥美清)が語っています・・・。
今回広島で、毛利と尼子と八つ墓村を考え、いままでよく理解できていなかった話をまとめることができました。
正に三本の矢です。
おまけです。
お堀の水は水位確保のため完全に閉鎖されましたが水質悪化のため現在は川とつなげて3日半で入れ替わるようになっているようです。
エサがもらえると思ってか、みんなこちらに泳いできます・・・。
願いが叶うので・・・
撫でまくりました。
城内は撮影禁止ですが、で日本刀の製作手順が展示してあったのですが、品質保証のたとえで使われる「折り紙つき」は、江戸時代に刀などの鑑定書としてついていたものが由来という事が書いてありました。
へぇ~
さていよいよ・・・皆さんお待ちかねの・・・・。
マンホールです。でも申し訳ありません。1つしか見つけられませんでした。ほかにもあることは分かっていたのですが・・・。
広島城の堀と思われる堀をを泳ぐ鯉ともみじがデザインされています。
鯉の模様は何か意味があるかもと広島市の形や区の形など調べましたがどうも違うようです・・・。
調べきれませんでした・・・。
日本マンホール研究会は日本の美しい風景や歴史、地域に根ざした、美しいマンホールを研究しています。
三子教訓状(さんしきょうくんじょう)は、中国地方の戦国大名・毛利元就が1557年(弘治3年)に3人の子(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)に書いた文書。これを含む「毛利家文書」は重要文化財に指定されており、毛利元就自筆書状として山口県防府市の毛利博物館に収蔵されています。
久々の出張ブログです。まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・
さて広島です。
今回は時間が限られていて・・・、あれもこれも見ることもできないし、あんなものやこんなものも食べることもできません。
でも・・・睡眠時間を削って・・・
広島城です。かつては国宝に指定されていましたが先の戦争で原爆により倒壊・・・。
その後一度は昭和26年、広島国体時に仮設で木造の天守閣が立てられましたが、その後解体。
昭和33年に現在の天守竣工。
ただし鉄筋コンクリートです。
さて、広島といえば・・・・
毛利元就!
三本の矢!
八つ墓村!
毛利氏は南北朝時代からの領主でしたたが、元就の時に山陰地方を支配していた尼子一族との戦いに勝ち中国地方を支配するまでに成長しました。
その尼子一族の末裔が多治見家の寺田辰弥(萩原健一)です。
1566毛利に敗れた尼子義孝は、落ち武者として8人で今の八つ墓村の地に落ち延び、農民としてひっそりと住みついた。
しかし落ち武者たちは、毛利からの褒賞首なっており、懸賞に目の眩んだ村人たちに謀略の村祭りに参加させられそこで欺し討ちに合って惨殺される。
そして莫大な山林は褒美として後の多治見家が相続するが、尼子の祟りではないかという殺人事件が次々と起こる・・・。
それ・・・八つ墓村でしょ。
そうなんですが尼子氏は毛利元就に追い詰められたのです。
元就は後に三矢の訓 (みつやのおしえ)のもとになる手紙を長男隆元に書きます。
3人の息子たちに一致協力して毛利宗家を盛り立てていくように諭しています。
三本の矢の話は・・・・、晩年の元就が病床に伏していたある日、隆元・元春・隆景の3人が枕許に呼び出された。元就は、まず1本の矢を取って折って見せるが、続いて矢を3本を束ねて折ろうとするが、これは折る事ができなかった。そして元就は、「1本の矢では簡単に折れるが、3本纏めると容易に折れないので、3人共々がよく結束して毛利家を守って欲しい」と告げた。息子たちは、必ずこの教えに従う事を誓った・・・・
ですが、これは時系列的にありえないシチュエーションでありフィクションです。
また尼子一族の再興を願ったのが 「我にに七難八苦を与えたまえ」 の山中幸盛(ゆきもり)通称山中鹿介(しかのすけ)です。
さて・・・八つ墓村の犯人は森家の美也子(小川眞由美)ですが・・彼女は尼子の末裔だったという事が映画の最後に金田一耕助(渥美清)が語っています・・・。
今回広島で、毛利と尼子と八つ墓村を考え、いままでよく理解できていなかった話をまとめることができました。
正に三本の矢です。
おまけです。
お堀の水は水位確保のため完全に閉鎖されましたが水質悪化のため現在は川とつなげて3日半で入れ替わるようになっているようです。
エサがもらえると思ってか、みんなこちらに泳いできます・・・。
願いが叶うので・・・
撫でまくりました。
城内は撮影禁止ですが、で日本刀の製作手順が展示してあったのですが、品質保証のたとえで使われる「折り紙つき」は、江戸時代に刀などの鑑定書としてついていたものが由来という事が書いてありました。
へぇ~
さていよいよ・・・皆さんお待ちかねの・・・・。
マンホールです。でも申し訳ありません。1つしか見つけられませんでした。ほかにもあることは分かっていたのですが・・・。
広島城の堀と思われる堀をを泳ぐ鯉ともみじがデザインされています。
鯉の模様は何か意味があるかもと広島市の形や区の形など調べましたがどうも違うようです・・・。
調べきれませんでした・・・。
日本マンホール研究会は日本の美しい風景や歴史、地域に根ざした、美しいマンホールを研究しています。
三子教訓状(さんしきょうくんじょう)は、中国地方の戦国大名・毛利元就が1557年(弘治3年)に3人の子(毛利隆元・吉川元春・小早川隆景)に書いた文書。これを含む「毛利家文書」は重要文化財に指定されており、毛利元就自筆書状として山口県防府市の毛利博物館に収蔵されています。
| http://www.ezawajimuki.com/blog/index.php?e=848 |
| ブログ::出張はつらいよ | 11:10 PM |
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更新日:2017,12,16,Saturday 更新者:ezawa
本日は広報委員会です。さて・・・年末です。年末といい言えば・・・・
「大掃除」
「通信簿」
「もうすぐお正月」
「クリスマス」
「おせち料理準備」
「年賀状準備」
「年末ジャンボ」
「年末といってもお正月も含まれているのですね・・・。お正月のおせち料理は縁起がいいという食材を選びますね。本日は収穫の最盛期のおせち料理の食材"レンコン"について。」
「レンコンは穴が空いているので先の見通しがよくなる」という事が由来で~す。
「え~・・・、個人的には穴が空いているのでせっかくのチャンスを漏らしてしまう・・だけどなぁ・・。」
「はい。とてもネガティブな意見でした。来年はポジティブな年にしましょう。」
「大掃除」
「通信簿」
「もうすぐお正月」
「クリスマス」
「おせち料理準備」
「年賀状準備」
「年末ジャンボ」
「年末といってもお正月も含まれているのですね・・・。お正月のおせち料理は縁起がいいという食材を選びますね。本日は収穫の最盛期のおせち料理の食材"レンコン"について。」
「レンコンは穴が空いているので先の見通しがよくなる」という事が由来で~す。
「え~・・・、個人的には穴が空いているのでせっかくのチャンスを漏らしてしまう・・だけどなぁ・・。」
「はい。とてもネガティブな意見でした。来年はポジティブな年にしましょう。」
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| ブログ::つぶやき | 12:40 PM |
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