うさぎ 本日はメディアを賑わせていたのに急にパタッと報道が少なくなったブレーキ問題です。あくまでも私見ですので激しい突っ込みはヤサシクしてください。
うさぎ「なんかアメリカ公聴会から社長に召喚状が届いたらしいです・・・。」
ニヒル「例のブレーキ問題ですね。くるまマニアのうさぎさんはどんな見解なんですか?」
うさぎ「聞いていただいてありがとうございます。文系のうさぎですが、得意分野です。!」
「まぁ、あれはうさぎ的には二つの側面があると思っています。一つはブレーキ問題、もう一つはメーカーとしての資質です、大きく言ってこの二つに消費者の考え方とメーカーに大きな乖離があったと思いますが・・・・・」
ニヒル「なるほど。単にブレーキやフロアマットの話ではないと・・・。」
うさぎ「フロアマットは昨日のsavedって言葉でいきなり悪役になりましたね。そりゃ対策費を節約しました・・・、なんてメーカーが内部で言うのがリークされれば消費者の感情、チョ~激しく逆撫でしますわな~」
ニヒル「メーカーの言葉通り「消費者の視点に立った物作り」をしていただきたいですね。」
うさぎ「マニアとしてはそこなんですよ、まさに・・・・」
ニヒル「というと、マニアの心を激しく揺さぶる何かがあるのですね。」
うさぎ「そうです・・・。あのブレーキですが、消費者の視点に立った物作りじゃないと思います。理由はドライバーの意志を正確に伝えるブレーキフィーリングという人間が感じる感覚を全く無視(全くではないかも・・・、でもうさぎ的にはあれは車のブレーキじゃない)して作られてしまったからです。実際、回生ブレーキとABSの立ち上がりや連携と言ったところがドライバーの意志やフィーリングと異なってしまった仕様になっていると思うのですが・・・。ご存じのように、回生ブレーキは減速時や制動時のエネルギーを電気に変えて充電するという技術がポイントとなっています。要するにモーターをブレーキ代わりにしているのです。モーターによる減速中にABSが働いたとき、瞬時に通常の油圧ブレーキにスイッチしているのです。このとき「空走感」がでてしまうのです。」
「そこでメーカーは「踏み増して下さい。欠陥じゃないんで・・・」と言ったから大変なことに・・・・。でも回生ブレーキは第一世代も第二世代も使ってますからね~。プログラムは変えたかもしれませんが、公称燃費向上のためには手段を選ばんと思ったと思います。ギリギリのプログラムで充電効率を上げた?と考えられます。多分、リコール後の改良プログラムはABSの作動時の油圧ブレーキへの切り替えタイミングとABSの効き方を充電効率最大のプログラムから変更するのでは?  それでフィーリングをもっとドライバーの感覚重視にすると言うことです・・・と思うのですが・・・。
と言ってもそんな程度では公称燃費は変わらんと言うより変えないと思いますが・・・。」
ニヒル「公称燃費を変えざるを得なかったらやっぱりギリギリのプログラムだったと言うことでしょうか?」
うさぎ「カモしれませんね」「でもうさぎは全然違うところに興味があるのですよ」

つづく・・・・。

そういえばPAGE会場近くのトヨタ アムラックスでは五感に激しく訴える男の車を発見!!


男のパンダトレノです。ライバルは高橋兄弟ッス。
萌えました・・・。
うさぎ いつもお読みいただきありがとうございます。自治体の方もたくさん読んでいただいているようで本当に有りがたいです。お礼申し上げます。
しつこいですがうさぎは業者です。
基本的には入札には参加しません。
来いと言うなら伺いますが・・・。うさぎは高いですよ~。ハート

入札に参加しない理由は、複数のフォーム会社や情報処理会社からすでに封入や加工などの依頼を受けているからです。
そんなこともあって、同一役所の見積もりとかもあったりしますが、うさぎ「入札は激しく競争するべし」と思っているので見積もりに差をつけたりはしません。
当然ですが、用紙や封筒、チラシなどの業務を受託することはできますので、入札価格のだいたいの積算はできます。
自分で言うのも何ですが、かなり正確です。ニアピンどころかホールインワンのこともありました。チョキ

うさぎはしつこいですが業者ですので、実際に作業を行うのですが、品質と価格には、完全ではないですが、弱い相関関係があると思っています。
要するに高いモノはセキュリティーやクォリティーが良くて、安いモノにはなんか有るぞと・・・。基本的に高い機械は良い仕事ができて、安い機械はそれなりのハズです。
高い機械は揃えたけど、全然使えないということも有りますが・・・。

うさぎが使っている電動工具ですが、一応プロ仕様です。
最初のはホームセンターで10000円以下で買いました。でも結局モーターから煙が出ました。で、2台目を職人の店というか専門ショップで購入・・・同じ仕事ができるドリルでなんとほとんど4倍しました・・・。

まぁそれと同じ事がどんなモノでも有るわけです。で入札の問題点ですな~。
一般競争の場合、基準となるのは価格のみです。
自治体が、 使用する機械や検査装置、また作業ログの提出や作業手順の提出などは全く求めない というのはいかがなモノかと・・・。極端な話、 手作業で 「きっちりやったつもり~」 と機械作業を行い作業手順とログを提出して、完全作業履歴を残す、という競争でも
「安けれゃ勝つ」
というのが今の入札制度です。

会社の大きさや設備だけで見るのははっきり間違いです。
どの程度の品質をこの会社は作ることができるか?という事を自治体が勉強する必要が有ると思います。
個人情報保護の重要性を本当に理解しているなら、完成する製品の品質レベルに自治体が気を配るのは当たり前だと思うのです。


家電などの工業製品には当てはまりませんが、大切な人と特別な日に食事をするのに、ファミレスやファーストフードを選ばないのと同じです。
まぁこの場合は「金に糸目はつけん!!」という格好いいこと言いたいですが・・・・、だれでも「よりよい品質をより安く」だと思うのです。
入札物件は処理能力も問題ですが・・・。

自分のモノの買い物の時は良いものを安く買おうとしますが、自治体の買い物である入札業務でも同じように真剣に企業の査定をするべきです。税金は人の金という考えでは困りますね。

間違っても資本金の多さや、過去に同程度の落札物件が有ることが条件なんて言わないように~。
また過去に起きた事故の対策が有るかということも判断基準になると思います。

品質の査定ができない自治体は自分で調べる努力が足らないと申し上げます。
できているところも勿論有るとは思いますが・・・、できていないところはかなりありますね。
お金だけ厳しくすれば公正だと勘違いしてませんかね~?

うさぎの独り言です・・・。で、カテゴリーもつぶやきです。
あ~、またうさぎは態度悪いって思われてしまいます~しょぼん
うさぎ いつもご覧いただきありがとうございます。
うさぎ はメーリングサービスを生業としている業者です。
お客様からお預かりしたデータと印刷物をもとに、郵便物を作製させていただき、1通いくらという工賃をいただくと言うことをお仕事とさせていただいています。
最も大切なのはクォリティーです。
個人情報保護法が施行されてからは特に個人情報の重要性が広く浸透したと思っています。

当社はホームページにも有りますように、品質管理には特に力を入れております。
http://www.ezawajimuki.co.jp/machine/kikai.html
http://www.ezawajimuki.co.jp/quality/hin.html
と表記していますが・・・・、実はホームページが全く追いついていなくて・・・・申し訳ありません。

と言うことで実は・・・・と言う点が少々・・・


ホームページが全く追いついていない点 その1  
ISO 9001認証をいただきました。もちろんPマークは認証いただいています。


ホームページではややわかりにくい点 その2
当社設備のバスクロ ダイレクトインクジェットプリンターはシンクロエラーを起こしません。シンクロエラーについては・・・、
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=56
当社バスクロは地図などのイメージデータも印字できます。バーコードもお任せください。また6.3センチ×2ヘッドという広い面積を印字が可能ですので、定形の封筒であれば全面を印刷領域とすることができます。


ホームページでは全く触れていないもっと大きく宣伝を行った方が良い点 その3
郵便物の完成履歴ログを残します。 定形および定形外検査装置の設備をしました。
定形定形外検査装置、連番とバーコードの読み取り、封筒は厚みのログを測定します。
当社のマシンは世界でただ1台ランダム厚みの封筒をフィードします。(うさぎが特許取得しました。今後は広まると思いますが・・・。)



ホームページでは控えめな表現でほとんど人の目にとまることが無く、アピールという点では全く効果がないのではないか?という点 その4
メーリングサービス協会認定 メーリングアドバイザー4名在籍
うさぎ も何を隠そうメーリングアドバイザーだったりしちゃってます~ハート。No006


ホームページでは小さく触れにくい様に?書いてありますがかなり作業させていただいていますという点 その5
納税通知書、督促状、健康保険証、企業の請求書、給与明細書、クレジットカードの利用明細書、の一連の作業


ホームページでの検索キーワードでは大変問い合わせが多いのですが、開発が全く追いついていない、早く第二世代を作れよ~という点 その6
EZフィーダー コンビニ収納に対応した冊子+バラの納付書を正確にインサーターに投入するフィーダー装置  (特許とりました~)


というように検索キーワードはバスクロ、検査装置、メーリングアドバイザー、納税通知書代行作業や請求書発送代行、コンビニやコンビニ収納、またありがたいことにEZフィーダーという検索キーワードで検索されている事が多いです。
変わったところでは、納税通知の問題点を指摘したブログの影響からか納税通知の問題点というのもありました。
過去ブログhttp://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=57

ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

お客様へ・・・是非ログの提出を業者へ求めましょう。作業履歴をお客様が確認する事はとても重要だと思います。





うさぎ しつこいですが、うさぎ はメーリングサービスの業者です。

今日はとあるお客様からのご相談・・・。

固定資産税の納付書部分はコンビニ収納対応納付書に昨年移行できました。本+バラの封入もうさぎで行い、製本ミスやクレームもゼロです。
これには全く問題はないのですが・・・・・、
  「納付書に対応している、固定資産の課税明細書を納付書と同じ封筒に封入したい」   ・・・・・、というお問い合わせです。

うさぎ これはなかなか奥が深いですな~。
業者の立場からすれば単に仕様に合わせて機械化すれば良いだけです。単純に2チャンネルのインサーターでブッキングと明細を封入するだけです。
たとえば当社ならEZフィーダーを1チャンネルとし、カッターを2チャンネルとして使用すれば良いだけです。
ただそういう要望が今までなかったのですが、もし行うとすれば問題はないと思います。
可能か不可能かならば確実に可能だと思います。
完全に機械作業でマッチングができるので納付書と明細書が誤封入と言うことは無いです。

ただし・・・
問題1 EZフィーダーでOMRは困難ですので、1チャンネル目の納付書は通数のOCRを読み取り、EAN128と厚みを計測、2チャンネル目は通常のOMRを読み取りマッチング封入して、トータルの厚みと窓連番検査をする・・・・・というシステムは考えることは可能ですが、1通封入単価が25~30円くらいになってしまうと思います。でもランニング速度は軽く見ても4000通/時間は行くでしょう。

問題2 当然ですが納税通知は入札です。機械化することでセキュリティーをあげても同程度のセキュリティーの業者がライバルではないのです。ライバルは手作業だったりします。価格では手作業には絶対勝てません。官公庁は入札は激しく競争させるべきと思っているハズ・・・?なので仕様を厳しくすることは嫌うと思います。たとえば機械化した手順と封入ログの提出なんて事を仕様に追加したら入札が成り立たなくなるかも・・・・。

問題3 官公庁が機械化に非協力的です。「OMRマークを入れて欲しい」なんて自動車税の様な大型の物件ならともかく、うさぎが受託している数千程度の物件ではまずあり得ない。基本的にシステム変更を行わないというのがスタイルです。生データ渡しならともかく、用紙渡しの場合は手作業になってしまいます。
マッチング封入の難しさに気がついている業者と、難しさに気がついていない業者は、残念ですが官公庁から見れば同じ扱いです。



提案・・・・・、価格のみという入札の選定条件をクォリティや第3者機関認証、また作業ログの提出の義務化などが必要かと・・・・。
でも間違った方向に行くと癒着の温床です。ここらあたりの線引きができる官公庁だと良いのですが・・・。

うさぎ の方針はクォリティーは高く、価格は安く、納期は短くです。ここでも「うまい 安い 早い」です。
入札は激しいほど良いと思います。
同程度の作業工程で同程度の設備で同程度のクォリティなら安い方が企業努力しているハズです。
価格はある程度クォリティーに比例すると思います。

機械化すれば安くなるという方も一部にいらっしゃいますが、それは「単に機械化」しただけのお話です。
高度に機械化すれば高くなります。このあたり仕様に謳っていただきたいです。
考えられるミスについて対策が有るというのは最低条件だと思います。昨年こんなミスが有ったけど、どんな対策ですか?と入札業者を詰問するのは当然だと思います。
来年も対策なしの業者もOKというのは役所が怠慢です。



今日は仕事の話でつまらなかったですね。
次回がんばります。




うさぎ はお客様に代わって、請求書を出力、封入作業を行い、郵便局に差し出したり、
ダイレクトメールを作成したり、
納税通知書を作製するということを生業としています。

お客様からの依頼で郵便物を作成したり、封入作業を受託している作業代行というお仕事をさせていただいています。

こういう業界でよ~く話題になるのが・・・・、
静電気です。  

この せーでんきがとても悪いことをするのです。

たとえば紙と紙がくっついてしまったり、機械とくっついてしまったり・・・。

この世から静電気がなかったらもっとうまく機械が動くのにーと思っていました。

うさぎ は静電気の電圧計とかイオナイザーとか色々買ってしまいました。
今は全く使っていません・・・。静電気電圧計とかものすごく高いです。

皆さんも有りませんか?通販でビリーズブー○キャンプとかアブ○レーナーとかその気にさせる通販番組にまんまとその気にさせられて買ったはいいけど押し入れの肥やしになっているモノ・・・。

そうです。工具箱の肥やしです。いろいろしたけど静電気を目標の100ボルト程度になんか全然とは言いませんが本当にかなり遠いです・・・。今はどうやれば仲良くつきあえるか・・・って考えています。

そんな中うさぎ が放送大学をたまたま見ていたら・・・・、



コンデンサーの基本的なことについて放送していました。
導体と導体の距離や中に挟む誘電体の材質によっても静電容量が大きく変わるなど 文系のうさぎ には興味は有るけど難しかったです。

仲良くするにはもう少し勉強してもっと知ることが大切だなと思いました。





  うさぎ   今日はあるお客様 I 様との会話・・・。
I 様    「DMなんだけど、窓明きの封筒の封入とダイレクト印字を封筒にしてから封入と大きく違うの?と」 
      言う質問が・・・・。

うさぎ   「全然違います」「比較になりません」むむっ
I 様    「へ~・・・、どう違うの?」
うさぎ   「難しさが比較になりません」ぷんすか
I 様    「わかるように説明してください・・・」


うさぎ    「封入には大きく分けて3種類あります。」
      「一つ目は連続用紙を1枚だけ切って折って封入します。オンラインインサーターですね。」
      「1工程で切る、折る、入れる、検査する、が終了するから欠番や破れの管理が一番簡単。」
      「ようするに管理が楽。ログチェックが一番しやすい。オペレーターの負担が少ない。」
I 様    「えーこれが一番良いの?」
うさぎ    「いえいえそんなことは言いません。欠点は機械が一番高い・・・。」
     「管理は一番しやすいけれど、機械のコストがかかります。」
       「オペレーターのスキルも必要だし。」
I 様   「ふーん」



うさぎ  「二つ目はスタンダードのインサーターによる封入だよね。」
     「宛名シートが2ワイド(横2連)の時があるんだよね。」
     「プリンターのコスト削減と処理時間の短縮のためなんだけどね。」
     「こうなるとたいていのオンラインインサーターは作業できないので、
     インタースタッカーとバースト(ディタッチ)で、単票にしてから折り作業します。
     または連帳をそのままバースト(ディタッチ)します。」
 
I 様    「ふんふん。バーストね。バーストしてから折り作業すれば封入だー。おっなんか簡単!オッケー
うさぎ   「いやいや、このときに破れが出るのでこの番号を折り作業と封入作業とログチェックに
         申し送りをしなければならないから、欠番の管理表が必要って解る?」
I 様    「そうだよね。カメラ検査しながら封入していて、突然番号がなかったらびっくりだよね。」
うさぎ  「そのと~り」(児玉 清 風)
      「だから欠番の管理が必要。さらに折り作業に入ります。」
I 様    「・・・と言うことは、折り作業で発生する破れも管理する必要あり・・・・?」
うさぎ    「正解!」(みのもんた 風)
I 様    「・・・と言うことは、インサーターでさらにさらに発生する破れも出口のカメラで止まっちゃうから
     破れ管理が必要・・・? つーかジャムの管理も必要・・・・?
       さらに検査装置を通ってしまった後に開封して入れ直してしまった分も管理が必要。」
うさぎ    「はい、でもまだたりません・・・。というのは載せ間違いや前後の入れ違いがあります。」
       「突然出てきた番号や、突然理由のない欠番の管理が必要です。」
I 様     「なんか作業がめんどくさくなってませんか?」 
        「だったらカメラの設定を連続番号管理じゃなくて
        ランダム番号にしたら、エクセルで最後に並べ直せば良いんじゃない?俺ってアッタマE!」
うさぎ   「ブ~ぶた ざんね~ん」 「理論的にはそのやり方で良いんだけど、最後まで欠番でしたって
       いうのが出たらどうするの?」 「その1通探し出せるかなー」
I 様    「だってそんなことありえないじゃん?理論的には・・・」
うさぎ   「理論的にはないです。でもオペレーションするのは人間ですから、
      人間が絶対にミスをしないという 前提で作業するのはおかしくないですか?」 
    「本当は誤封入なのにオペレーターのカメラ運用ミスで通過してしまった・・・・・
         などの事故やミスはエラーの時、ジャムや破れ、
         欠番の時のオペレーターの運用で起こるのですよ」
    「1サイクルで1通の完成品をつくる作業と封入直後の連番検査は絶対に譲れないんですよ。」
    「また「欠番の理由は折り作業です」 「欠番の理由はバーストです」「突然出てきた番号は
       オペレーターの載せ間違いでした」が全作業終了後に検査するのと、
        「発見時に理由のある欠番」とどちらが完成度が高いと思う?」 
       「いかに早く誤封入を発見するか」「ミス品を完成品に混ぜることはしない」
        がとても重要なんですよ。
I 様    「わかりました・・・。参考になりました。」




うさぎ    「3つめはダイレクトプリントをしてからの封入~。」
I 様    「なんか嫌な予感がするなー」
うさぎ    「そうなんです。これがはっきり言って一番やっかい」「・・・というのはバースト作業より折り作業
      よりたくさん欠番がでてしまうのです。」
I 様     「・・・ということは、インサーターの出口カメラで検査するとばんばん止まる・・・・。」
       「しかも印字不良の欠番という理由が一つ増える・・・。」
うさぎ    「おーlove、だいぶ解っていただけましたねlove」「その通りです、印字不良で欠番、
      印字の出口で番号が逆転してしまったことによる欠番、印字出口で入れ間違いの欠番、
      インサーターに載せ間違いの欠番、のどれか解らないのにインサーターのオペレーターは
      全てに対応しなくてはいけない。」
       「これがとても難しいこと解っていただけましたか?」
I 様     「・・・・わかりました。」「ダイレクト印字ってモノの管理が難しいんですね」
うさぎ    「はい、さらに言えばダイレクト印字はインクと紙の相性で文字の読み取り精度が変わります。
       ですので文字登録に技術が必要になることも・・・・」
I 様     「こんなもんですかね・・・。なんか疲れてきました。」
うさぎ    「いえいえまだ問題点があります・・・。
       ダイレクトインクジェットプリンターのインクによっては水に滲んでまったく文字を
       読めなくなります。
       封入封緘で水を使うのに・・・。」
       「当社バスクロインクジェットプリンターのインクは水に全く滲みません。
       最も重要なのは
        「バスクロインクジェットプリンターはシンクロエラーを起こしません」
     
                      上T社のT氏がもっとアピールしろって・・・・。


I 様     「で・・・、どうすれば良いんでしょう?」
うさぎ  「・・・・・・・」
       「ちなみに出口カメラの検査をしないならものすごく簡単です。love







うさぎ いつもご覧いただきありがとうございます。何度も申し上げていますが、当社はメーリングの業者です。納税通知書や請求書やDMを作って、「1通なんぼ」っていう商売をさせていただいています。

今日の話題は当社HPの検索キーワードについて気がついたことがありまして・・・・。このキーワードが実に多い・・・・。それは
「コンビニ収納 納税 問題点」です。
もちろん上位にはブッキングインサーターやコンビニ対応インサーターなど後処理に関するキーワードが多いのは勿論ですが・・・。

うさぎ なりにいろいろ調べました・・・。と言ってもこのキーワードを検索して、いろいろ読んでみただけです。

納税の問題点はずばり 「滞納」 です。

うさぎ は業者なのでそんな事とは全く思いもしませんでした。 
ただし気をつけなければいけないのは、収納率を上げさえすれば良いというわけではない。もっといろいろな問題を内包しているという記事が興味深かったです。収納率の問題だけならなんか年金っぽくない?

最も確実で人件費がかからない収納方法は口座振替です。(らしいです。) しかしいろいろな文献を読ませていただきましたが、口座振替による収納は伸び悩んでいて、どちらの自治体も(全ての自治体の文献を読んだわけではないです。)30パーセント前後程度のようです。
口座振替は人の手の介在が少なく、要するに人件費がかからずに、確実に期日に収納ができるということです。
自治体行政がますますスリム化することで徴収業務の人手が削減されると言う予測からも人手を介さない収納を考える必要があります。

「国民に納税という行為を行ってもらうということに当たり、国民の利便性が向上するという収納方法を選択肢として設けることは満足度に直結し、ひいては期限内自主納付の件数の増加につながる」 という記事も目にしました。
利便性の向上という点で興味深かったのは、自治体側が研究を行っているのは「決済手段と支払窓口」です。
金融機関の窓口での取扱時間は制限があります。口座振替を利用しない7割の納税者は窓口の取扱時間に制限がある金融機関を利用しているのが現状であり、支払窓口の数と支払い方法の数を拡充することで納税者の利便性の向上ということを検討する必要があります。

支払い窓口は支払い方法の数に従って変わると考えられます。
自治体が精力的に検討している収納方法はコンビニ、クレジットカード、電子マネーなどです。そのなかでも最も各自治体が検討課題としている収納方法はクレジットカードによる支払いです。
これらの支払い方法は納税者に選択権があり、窓口の取扱時間にとらわれることなく納税が可能です。これは確実に納税者の利便性が向上すると考えられます。さらにクレジット払いでは一括払い、分割払い、リボ払いなどが検討され、さらにポイント加算などまで検討している自治体もあります。
個人的には税金のリボやポイントがなじむのかどうかは疑問?ですが・・・・・。

手数料の問題点、もあります。金融機関の窓口で納付された場合の手数料は、指定金融機関制度発足当初の契約に基づき、公金取扱手数料が無料らしいです。銀行が、公金の取扱手数料を無料にできるのは、一時的に預かった税金を運用することによって収益を上げるしくみがあるからです。
実際にはここ昨今の低金利などの経済状況により、銀行業界からは繰り返し総務省と地方公共団体に宛て要望が提出されており、「事務コストは―地方銀行全体で年間1,000億円を上回る負担」であるとして、経費負担の見直しを要望しているとのことです。

コンビニでの収納は1通あたり60円程度の手数料がかかるらしいです。これについてはどのような計算方法とか根拠は探せませんでした。
コンビニ収納の導入によって、収納にかかる経費が著しく増加する。コンビニ収納の1件当たり経費は、銀行収納の約4.7倍です、という記事もありました。
コンビニ収納は、収納できる税額に上限(30万円)がある。国民健康保険料(月の上限額62,000円)や軽自動車税(上限7,200円)では問題にならなかったことですが、金額に上限のない住民税に関しては重視する必要がある。
延滞金があると収納できない。とこれもいろいろと問題があります。

また金融機関の窓口金融機関における口座振替及び窓口収納、コンビニ収納の手数料はいずれも定額制になっており、クレジットカード払の「定率」という手数料は検討する必要があります。
自動車税や固定資産税といった納税額のが大きい場合は手数料負担が大きいため、手数料を自治体が負担した場合には現状よりコストが上昇してしまう。しかしながら金額が小さい軽自動車税などを定率とした場合は30円程度の手数料で収納が可能というレポートも目にしました。

「国民の利便性が向上するという収納方法を選択肢として設けることは満足度に直結し、ひいては期限内自主納付の件数の増加につながる」と最初に書きましたが自治体から見ればサービスをあげればコストが上がる、ひいてはその財源を増税に頼らざるを得ないという事に自治体だけでなく納税者も気がつかなければいけないと思います。
自治体は口座振替が最も収納コストが安いこと、ひいては行政のスリム化が実現可能なことなどを、もっと積極的にアピールしても良いのでは無いか、またはアピールがたりないと思います。
クレジットもコンビニも表面上は納税者への利便性の追求ですが、クレジット会社やコンビニ業界は手数料で収益を上げるのです。クレジット会社もコンビニ業界も国民の利便性を追求しつつも、公金という性質上利益追求ではなく、コストの削減に懸命に取り組んでいただきたいですね。
 
うさぎ も増税は嫌ですから。
コンビニ対応ブッキングインサーターは、コンビニで税金を納付するときに使用する納付書が1枚ずつ単独になっている納付書を、製本された部分と一緒にして封入する機械です。従来タイプから、このコンビニ収納対応の納税通知書の仕様に変更することで、用紙の価格アップ、プリンターでの印字料金アップ、封入代金アップ、とコンビニに対応するだけで納税通知書の発送に関係する用紙と作業の入札価格が上昇ということも忘れてはいけません。

どうしても上流側である「利便性」「収納率維持」「決済方法」「決済窓口」「手数料」などに目がいきがちですが、「納付書の作成と配布」という下流もコストを考える上で自治体の方々には検討していただきたいと思います。
どのレポートを読んでも入札価格の上昇を抑える方法についてとか、コストを抑えた納税通知書の作製とかは皆無でしたので、(見逃しているだけかもしれませんが・・・。)

EZフィーダーはコンビニ収納において、入札価格を抑えることに貢献できると思います。

うさぎ はメーリングサービス業で、請求書や納税通知書、ダイレクトメールなどの発送代行業を生業としています。
昔は検査装置なんて無かったですから・・・・・
あってはならない、誤封入
あってはならない、未発送
などなど、おそらくどちらの業者様よりもたくさんの種類の事故を起こし、お客様にご迷惑をおかけし、その都度対策を施し、さらに異なるミスをしでかし、さらに対策を施し・・・・・・・・、と言う具合に現在に至っています。

「失敗は成功の母」なーんて都合の良い言葉もありますが、お客様からすれば「失敗は絶対するな」です。
最近は「失敗しないやり方」で作業してますから、多分大丈夫です。
それを特別に公開です。画像が小さいかな・・・・・。失敗しない作業の要素があるんだと思います。


小さくて見えん!!とお怒りの方、原本差し上げます。普通にうさぎ 宛に「原本ちょ~」と件名にいれてください。
EZフィーダー用ですが普通にオンラインインサーターにも使えます。スタンダードには使えません。
スタンダードの運用がもっとも難しいのです。これをわかっていただける人は少ないと思います。
スタンダードには別表を使用しています。

何時何分に機械が封入して厚みがOKだったログ、
ジャムしたモノを誰が入れ直して、再度の検査装置による厚みおよびカメラ検査を通過したログ、
破れ扱いになって、リプリントした分を誰が入れ直して、再度の検査装置による厚みおよびカメラ検査を通過したログ、および破れになった現物の管理、
その全てのログを作業中に書く手書きチェックシートとのマッチングを行うことによるログの検証、とチェックシートの書き間違いの検証を行うことによる1通ずつの生産記録が完全であることを確認した後の出荷を行う、さらにこの一連の工程をログチェックと言っていますが、これをダブルで行う。

これをやれば多分大丈夫だと思います。なぜ多分っていうのかというと穴はどこにあるかわかりませんからね。
今までのやり方だって最良と思ってやってましたから・・・・。今思えばお恥ずかしいですが・・・・。
最近です。作業手順と検査法法に変更が無くなったのは・・・・・・、今までに20回くらいは手順変えましたから・・・・。


欠点はこのやり方、めんどくさいし、手間がかかるんです。教育もどえりゃ~大変です。何台ものインサーターログ管理を一人でログチェックするというやり方をしている業者様ははっきりと無理とお伝えしておきます。出口での検査を行う作業者まで最終的にログはどのように処理されるのかを教育する必要があります。
「今日の出口は全員派遣です」みたいなところには100%無理と言っておきます。

そんなうさぎ も昔は「うさぎ さんカメラに頼りすぎ」って言われたりしていて・・・・
カメラに頼らずに何に頼るの?人の記憶ですか~ってのが昔、

今は逆になりました。どの業者も検査装置、検査装置・・・・・
検査装置買えば品質が高くなるっていう勘違い・・・・・
検査装置はあって当たり前、それをどう運用するのかって言う工夫と教育がどこかに忘れられていまして・・・・・・。家電じゃないんですよ!
といってもうさぎ もまだまだだと思っていますよ。

現在は検査方法が作業手順の中で確立できない業務は行わないことになっています。
単にお仕事をお断りするだけでなく、「ここをこうすれば検査ができます」というご提案をさせていただいてから、それでも仕様が変更できない場合に限りお断りさせていただいております。
うさぎ がお断りしてもお客様は困りません。引き受ける業者は不思議なことにいっぱいあります。検査なしですから当然うさぎ より安いし・・・・。

補足ですが、うさぎ にはメーリングサービス協会認定のメーリングアドバイザーが4名在籍しております。
機械化やそれに伴う仕様変更、検査法法、郵便料金の削減の提案などメーリングアドバイザーがお答えします。

見学したい方・・・うさぎ は名古屋市です。お待ちしています。

うさぎ まだまだ税金の通知書のお仕事続いています。

本日はK市役所です。コンビニ対応ですと本+バラの形が一般的ですが、なんと・・・・

全バラです。

本なしはオンラインインサーターで全カットを行います。8枚全バラなので

8枚の固定枚数封入です。

これもインサーターのスピードあがりません。

処理速度が遅いと作業代金が高くなります。高くなるとひいては税金が高くなるのです・・・。

やりやすくて速くて正確な作業が可能な仕様ならいいのに・・・・と思います。

当社のような業者からみれば
コンビニ仕様なんて 遅い、高い、機械も高い、
または できなくなった のどちらか二択ですから・・・・。

コンビニ収納対応の仕様になったことで間違いなく「納税通知書作製にかかる落札価格」は跳ね上がってます。

仕様決定で何かが違うと思うのです・・・。


8枚集めている図・・・わかんないですよね。しょぼん
うさぎここ最近、低料第三種の不正利用が巷を騒がせています・・・。
弊社は日本メーリングサービス協会の会員であり、お客様に正しく郵便を使っていただきつつ最適な料金割引制度のご提案をさせていただく、ということも重要な使命だと考えています。当社にはメーリングアドバイザーが4名在籍しています。郵便のことは何なりとご相談ください。お待ちしています。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..