うさぎ 本日は皆様にご報告があります・・・・。
皆様のおかげで過日・・・・、
特許を取得することができました。ありがとうございました。
特許証・・・・・、初めて見ました。私は今、モーレツに感動している!です。
この技術がうさぎのような業者の方に喜んで使っていただけることが私の夢です。


うさぎは恥ずかしがり屋なので名前は伏せちゃいました~。



細かく知りたい方は特許番号から検索してください。公開になっています。
名前も公開になってます~。


簡単に言うと・・・厚みが異なるものをフィードすることができます。

これによって可能になること・・・・・・。

たとえばランダム厚みの封筒の検査→全く問題ありません。うさぎはすでに自社マシンで実績ありです。
コンビニ収納の封入→全く問題ありません。うさぎはすでに自社マシンで実績ありです。
A4ペラものシートフィーダーとして・・・→全く問題ありません。うさぎはすでに自社マシンで実績ありです。

しかも固定厚みにも強い!!0.1ミリ以下のものも正確に捌きます~。コピー紙もOKなので0.085ミリ以下も平気です。

お問い合わせお待ち申し上げます。

このフィーダーは上流機です。従って下流に何か機械が必要です。

検査装置がくればランダム厚み検査装置。
インサーターがくれば、ランダム厚みのモノをフィードするステーションまたはチャンネルとして。
他にもどんなマシンにもつきます。

またバーコードリーダーをつけるやカメラをつけるもすでに開発に着手しています。
コンビニ収納はできることのホンの一部です。


ランダム厚みのさばきは部分は苦労を重ね自力で考えましたが、基本構造はストリームフィーダーです。
よくあるストリームフィーダーもどき・・・ではありません。ストリームフィーダーは完成されています。
・・・もどき でオリジナルを越えることはかなりハードルが高い!!と判断しました。しかも基本構造ストリームフィーダー社、ちゃんと特許出していますから~。

またストリームフィーダー社はゴムが超絶に良い~ハート
ですのでフィーダー部は世界ナンバー1とうさぎが思っているストリームフィーダーを採用しました。

だってうさぎは自分が使うんです。
うさぎは業者ですから、一番良いマシンが欲しい。
自分用にはだれも妥協しませんよね。


うさぎ 本日は検査装置単体のお仕事のご紹介です。

当社はメーリングサービスを行う業者であります。
郵便物をお客様に替わって作成し、その工賃をいただくということを生業としています。

今日は中身が何枚入っているかわからない、定形外の封筒の検査です。
厚みは10枚~85枚のランダムですが、連番順に並んでいるという条件です。





写真では全くわかりませんが、ランダムの厚みの封筒をちゃんと捌いて検査装置に投入しています。
これがなかなかできなかったのです~。
まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・
お忙しいお仕事の合間の休憩にどうぞ・・・

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うさぎ すっかり秋になりました。毛皮も生え替わったかと・・・・。

本日はうさぎうしさんチームで開発中の
厚みが異なる冊子+バラのコンビニ収納対応の納税通知書をインサーターに投入するEZフィーダーの開発、進捗状況です。

完成型では
投入時刻 OCRおよびEAN128の読み取り 厚み測定を行います。これによりインサーターに何を投入したのかを管理します。
またデータを頂ける場合はOCRおよびEAN128のマッチングを行います。

そんなの「何が難しいの!」というあなた!あなたはまだ本当の意味でコンビニ収納の壁に激突していない!
うしうさぎともに何度も壁に激突!ここまでか・・・・という度に、ちばてつや先生の「あしたのジョー」のように立ち上がったのです。

あなたはまだ「製本不良を防ぐ」すら解決できていないハズ。
完全に製本不良を防ぐには2工程しかないのです。

うしうさぎは厚みが異なる用紙を投入するという技術を開発しました。これにより2工程が可能になりました。
しかし投入時刻 OCRおよびEAN128の読み取り 厚み測定。またデータを頂ける場合はOCRおよびEAN128のマッチング。
これを解決しないと1工程推進派から「ケチ」をつけられ続けます。

と言うことで第二世代開発なのです・・・。
製本不良は2工程で解決したが、今度は品質管理を解決しなければ・・・・という壁です。かなり手強いです。ローツェ北壁並です。


あしたのためのその1
OCR読み取り、85メートル/分以上

あしたのためのその2
EAN128読み取り 85メートル/分以上

あしたのためのその3
データマッチング

ただいまテスト中・・・。ご期待ください。
プロトタイプバージョン2では明日のためのその1とあしたのためのその2はできました。

しかし壁はまだあったのです。
EAN128の中身をうさぎはよく理解していなくて・・・・
拡大してご覧ください。下



あしたのためのその3はバーコードの中身まで関係したのです。
うさぎ「あのー自治体ごとで自由仕様欄は設定が違うのですよね~」
S社A氏「はい・・・・・・」
うさぎ「・・・・・・・」

すみません。生え替わったのは毛皮ではなく毛です・・・。
うさぎ 最近は納税通知の入札が多いのか・・・・?
コンビニ収納に関するお問い合わせ、検索が多いです。

本日は本業のご紹介です。

クレジットカード利用明細書の封入作業です。当社は2チャンネルのオンラインインサーターを設備しています。
奥に見えるのはBカッターです。今回のお仕事は1チャンネルのお仕事です。

当然ですが、ランダム厚みの計測と、連番の管理、検査、を行います。
ISO9001の認証をいただく10年前から実施させていただいています。




バスクロ インクジェットプリンターのヘッドと検査風景です。

印刷物の状態が良くないのでガイドをつけています。よく働きます。

バスクロはシンクロエラーを起こしません。水にもにじみません。
うさぎはシンクロエラーが怖かったからバスクロにしました。

うさぎ 一部のお客様、またこのページをお楽しみのマニアの方・・・・
お待たせしました。久々出張ページです。


まじめなビジネスマンの方はここから下は全くお仕事に関係ないので・・・・


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うさぎ 最近、入札が開催されている影響でしょうか?

EZフィーダーに関するお問い合わせが・・・・・・。

前回はEZフィーダー完成と言うところでしたね。

今日はその続編です。

EZフィーダーは第一世代01と02と二つのバージョンが有ります。

外見は同じです。うさぎが見てもわかりません。

4インチ標準で4.5インチも可能なモデルと4.5インチ標準で、4インチも可能なモデルの違いです。
でも4.5インチにセットすれば両方作業できますので実質的には差はないと申し上げて言いと思います。

第一世代は通数番号に相当するNW7と厚みのデータをマッチングして管理するというシステムです。

でもうさぎは厚みの計測しか行いませんでした・・・・。
なぜなら自治体がNW7を印字してくれなかったから・・・。

といっても80万冊ノークレーム、ノーミス、製本ミスゼロですから・・・・。
2工程と言うことでずいぶん1工程を勧める各方面から載せ間違いによる誤封入ミスの可能性をご指摘ご指導いただきましたが、おかげさまで無事に乗り切っております。ありがとうございました。

現在スピードは安定稼働5000通/時間はでます。

今後コンビニ収納は確実に広まっていくと思います。

今お使いの1工程のマシンを2工程のマシンとして、ブッキング2台、封入1台体制がよろしいかと思いますが・・・。

次回は第二世代についてです。(予定)

シルバーのプロトタイプ


第一世代01


第一世代02
コンビニ収納01
うさぎ 前回は「シルバーの」プロトタイプ完成だったと思います。

シルバーのプロトタイプは
AさんとBさんを分けることができる。
冊子とバラはうまくさばけない。
一人分の冊子とバラを集めて一人分とするコレクターでうまく揃わない。
と言う程度でした・・・。

でもとりあえずはコンビニ収納納付書用のフィーダーとして使用することは可能だったので、

次なる図面の作成です。

欠点は改良し、できている部分は更に改良します・・・。

でも改悪になったらどうしよう~。元に戻せば良いんです。

http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=19

更に図面を変更して・・・・


で、ようやく完成1号機、2008年12月・・・・。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=20

この過去ブログでもわかるように妥協がないんです。でもうさぎは文系なので・・・うしさんチームの力がどうしても必要でした。

コンビニ収納01

このようにうさぎがきっかけでうしさんチームの力で徐々に良いマシンに仕上がっていくのです。
さらにユーザーも交えて・・・・。ここが重要だと思います。ユーザーの声がないと良いマシンになりません。

うさぎ 本日は飛び込み営業なんてさせていただきました。
G社様に突撃です・・・。
当然アポなし・・・。
撃沈覚悟・・・。
気持ち的には回天1号・・・。
といってもうさぎはメーリング業者です。お預かりしたデータから、請求書を発送したり、納税通知書を作製したり、DM作ったり・・・・・と言うことで作業代金をいただいています。
営業をするのはトーゼンです。

でも会っていただけました。100回に一回しかないという会っていただける確率なのに・・・。すでに全ての運は使い尽くしたか・・・。

で、提案しました。

製本ミスやクレームがないコンビニ収納の作業には何が必要か?
なぜ製本不良が出るか?それは揃える場所を構造的に持たない。

現在クレームが出ないコンビニ収納ブッキング封入作業のEZフィーダーについてアーカイブ掲載中。
トピックスのカテゴリのEZフィーダーのアーカイブスから入れます。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?c=8-7
またEZフィーダーは業者様に販売もさせていただいています。本当にクレームゼロを目指したい業者の方、また封入速度に従来機で不満の方にはオススメです。

オンラインインサーターと連結することで、納付書と明細などの2帳票のマッチングを行うことも可能です。

2通分を1通で送ることができれば郵便料金だけ見てもかなり差が出ると思います。

でもこのマッチング作業の最大のライバルは手作業です。
手作業はダメとかログ残せとか入札仕様にないし~。手は安いです。


明日EZフィーダーのアーカイブス5書きます・・・。すみません・・・。
うさぎ ここまでは、とりあえずさばくことができない、から右、なんとか一人分はさばける様な気がする・・・・。
というところです。この状態で、プロトタイプを作るか?というお話です。

うさぎうしの会話・・・
うさぎ
「図面引きました。作ってください。さばけたでしょ、やっとこですけど・・・・」
うし1号
「え~、このまま作ってもうまくいかないと思うし~、本当に作るんですか?」
うさぎ
「1台だけなんで・・・。やるだけやってダメだったら諦めますから。かかった費用も出しますんで。」

うし牛舎(社内)にて・・・
うし1号
「うまくいかないと思うんだけどな~」
うし2号
「開発費出すって言ってるし、1台だけなら作っても良いんじゃないの?」


という事でできあがったのが・・・・・・シルバーのプロトタイプと呼ばれる・・・


そのあたりに該当する開発日記です。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=17
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=18

徐々にさばきのスピードも速くなってきました。
目標4500通/時間で、このときは4000通/時間でした。

まだインサーターにも接続していないのに、購入したいという業者様が現れました。仰天しました・・・。
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=19

つづく・・・。


提供:ビジネスブログのe売るしくみ研究所..