更新日:2015,11,04,Wednesday 更新者:ezawa
広報NO7です、こんにちは。
今日は先日行った作業についてです。
おせち料理のパンフレットを手作業しました。
パンフレット、宛名書類を袋に入れて綴じる作業です。
文書で書くと「なんだ、簡単じゃない!」と思いますが!・・・
やってみると思ったより早く出来ない…。
パンフレットは分厚く、しかも袋は透明で静電気も起きてくっつく!
しかも積むと滑りやすい!
なかなか思ったより難しい作業でした。
おせちのパンフレットを見て、ああ、今年も残りあと数ヶ月なんだなぁと染々思いました…。
この作業をしたパートさんと休憩中話したのですが、
「おせちの中身って、必ずすぐ無くなるのと何日も残る物があるよね~」
(うんうん)
うちは作る側ではなく頂く方なのですが、くりきんとんや数の子などはあっという間に無くなり、田作りが何日も残ってる気がします…。
ほんとは一つ一つ意味があるからちゃんと平等に食べなければいけないんですけどね(笑)
最近は、おせちはおせちでも【スイーツおせち】というものがあり、お重にスイーツが入ったものがあるようです。
これなら全てすぐ無くなりそうですね!
今日は先日行った作業についてです。
おせち料理のパンフレットを手作業しました。
パンフレット、宛名書類を袋に入れて綴じる作業です。
文書で書くと「なんだ、簡単じゃない!」と思いますが!・・・
やってみると思ったより早く出来ない…。
パンフレットは分厚く、しかも袋は透明で静電気も起きてくっつく!
しかも積むと滑りやすい!
なかなか思ったより難しい作業でした。
おせちのパンフレットを見て、ああ、今年も残りあと数ヶ月なんだなぁと染々思いました…。
この作業をしたパートさんと休憩中話したのですが、
「おせちの中身って、必ずすぐ無くなるのと何日も残る物があるよね~」
(うんうん)
うちは作る側ではなく頂く方なのですが、くりきんとんや数の子などはあっという間に無くなり、田作りが何日も残ってる気がします…。
ほんとは一つ一つ意味があるからちゃんと平等に食べなければいけないんですけどね(笑)
最近は、おせちはおせちでも【スイーツおせち】というものがあり、お重にスイーツが入ったものがあるようです。
これなら全てすぐ無くなりそうですね!
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| ブログ::活動報告 | 10:57 AM |
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更新日:2015,10,20,Tuesday 更新者:ezawa
先日広報委員3から「インサーター修理1」の記事がありました。
インサーター修理1
実は調子が悪いってのはすでに10年近く続いていました。
先回のレポートにもあったようにATARIのPCはすでにメーカーがなく、インサーターメーカーも「ハードソフト共に載せ替えなら対応できます。」とのこと・・・。
「生管です。症状としては、基盤6694とPCの通信エラー、突然の停止などの症状でしたが、何が原因かメーカーも解明できず結局自社で対応と言うことで・・・。」
「考えられることは全てしたって言えます。まずドナー探し。どこかでメールスターのオンラインが廃棄と聞きつければハイエナのごとく部品取りです。」
「カッターは名器FIMA-2000ですが、FIMA^2000は4台から2台を作って対応しました。今は筐体が残っているのは2台ですが、1台は完全完動品ではないです。」
「FIMA-2000に搭載されている基盤L-ボードも最高3枚ありました。」
「これがエラーの原因じゃないかという説があったので・・・。基盤の石(ROM)を載せ替えたり、オシロスコープで波形見たり色々試しましたが、完全にエラーの払拭はできず・・・・。」
「でも停止するだけでミスが出てしまう訳ではないんですよね。」
「そーなんです。エラーをたとえばカッタークリアとかシステムクリアとかエラーを復帰すれば作業できるんです。」
「そういえば・・・この症状、何時間も運転しないと出ないんですよね・・・。」
「いつ出るか分からない・・・。2時間後か、3時間後か・・・。で・・・あっちの基盤やこっちの基盤をとっかえひっかえ・・・組み合わせ変えたり・・・。」
「10年もやってるんですか?・・・」
「やってたんです。過去形です。やっとレポートができる程度まで解決できました。」
「思い起こせば・・・FIMA-2000電源基盤×3、CPU基盤×2、怪しいコンデンサーの取り替え複数、L-ボード載せ替え×3、トラクタモーター取り替え×2、スリッターモーター取り替え×2、エンコーダー取り替え×4、ブレードモーター取り替え×2、通信ボックス取り替え×2、基盤6694×9、あと関係なさそうなどうでもいいつまらない部品多数・・・、なにしろ原因不明でさっぱり分からないので、何かのノイズかもしれないし・・・、・・・という事で1個ずつ換えて・・・様子を見て・・・、また換えて・・・、様子を見て・・・、一番良い組み合わせを試しました。特に6694・・・。で10年目にATARIがついに・・・・。」
「6694なんて9枚もあるなんて普通じゃないです。コレが1枚ずつ症状が変わるんですよ・・・。困ります・・・。メーカーより在庫多いかも・・・。」
「廃棄があると聞けば東に西に奔走しました。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。」
「そう言えばPCはなかったですね。」
「正確にはPCも部品取りの中にはあったのですが、全て2HDだったんです。当社ATARIはなんと2DDです。」
「2DDですか? 何年製造の機械なんですか?」
「92年です。2000年問題も乗り越えてます。」
「ということで、今では今まで出た状況でもエラーでない状態です。おそらく完全復活です。修理依頼お待ちしています。」
「訂正です。仕事の依頼お待ちしています。」
「メールスターでATARIの不具合という事ではある程度ご相談にのれると思います。お困りの同業の方お待ちしています。」←これはホント
インサーター修理1
実は調子が悪いってのはすでに10年近く続いていました。
先回のレポートにもあったようにATARIのPCはすでにメーカーがなく、インサーターメーカーも「ハードソフト共に載せ替えなら対応できます。」とのこと・・・。
「生管です。症状としては、基盤6694とPCの通信エラー、突然の停止などの症状でしたが、何が原因かメーカーも解明できず結局自社で対応と言うことで・・・。」
「考えられることは全てしたって言えます。まずドナー探し。どこかでメールスターのオンラインが廃棄と聞きつければハイエナのごとく部品取りです。」
「カッターは名器FIMA-2000ですが、FIMA^2000は4台から2台を作って対応しました。今は筐体が残っているのは2台ですが、1台は完全完動品ではないです。」
「FIMA-2000に搭載されている基盤L-ボードも最高3枚ありました。」
「これがエラーの原因じゃないかという説があったので・・・。基盤の石(ROM)を載せ替えたり、オシロスコープで波形見たり色々試しましたが、完全にエラーの払拭はできず・・・・。」
「でも停止するだけでミスが出てしまう訳ではないんですよね。」
「そーなんです。エラーをたとえばカッタークリアとかシステムクリアとかエラーを復帰すれば作業できるんです。」
「そういえば・・・この症状、何時間も運転しないと出ないんですよね・・・。」
「いつ出るか分からない・・・。2時間後か、3時間後か・・・。で・・・あっちの基盤やこっちの基盤をとっかえひっかえ・・・組み合わせ変えたり・・・。」
「10年もやってるんですか?・・・」
「やってたんです。過去形です。やっとレポートができる程度まで解決できました。」
「思い起こせば・・・FIMA-2000電源基盤×3、CPU基盤×2、怪しいコンデンサーの取り替え複数、L-ボード載せ替え×3、トラクタモーター取り替え×2、スリッターモーター取り替え×2、エンコーダー取り替え×4、ブレードモーター取り替え×2、通信ボックス取り替え×2、基盤6694×9、あと関係なさそうなどうでもいいつまらない部品多数・・・、なにしろ原因不明でさっぱり分からないので、何かのノイズかもしれないし・・・、・・・という事で1個ずつ換えて・・・様子を見て・・・、また換えて・・・、様子を見て・・・、一番良い組み合わせを試しました。特に6694・・・。で10年目にATARIがついに・・・・。」
「6694なんて9枚もあるなんて普通じゃないです。コレが1枚ずつ症状が変わるんですよ・・・。困ります・・・。メーカーより在庫多いかも・・・。」
「廃棄があると聞けば東に西に奔走しました。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。」
「そう言えばPCはなかったですね。」
「正確にはPCも部品取りの中にはあったのですが、全て2HDだったんです。当社ATARIはなんと2DDです。」
「2DDですか? 何年製造の機械なんですか?」
「92年です。2000年問題も乗り越えてます。」
「ということで、今では今まで出た状況でもエラーでない状態です。おそらく完全復活です。修理依頼お待ちしています。」
「訂正です。仕事の依頼お待ちしています。」
「メールスターでATARIの不具合という事ではある程度ご相談にのれると思います。お困りの同業の方お待ちしています。」←これはホント
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更新日:2015,10,19,Monday 更新者:ezawa
「最近本業の事書いていないでしょ・・・」と広報委員会で指摘がありました。
今日は「今何が行われているか?」をレポートします。
「たまにしか出てこない生産管理部です。」
「現在作業中はまず請求書関係です。企業の請求書と納品書とかカード利用明細などのプリンターと封入作業を行っています。」
「インクジェットプリンターは今日は動いていないと思います。」
「変わったところでは超急ぎの窓明き封筒への封入作業を行っています。ホントに超急ぎなのにこう言う時に限って仕事が重なってしまっています。」
「こう言う時にの手も借りたいと・・・」
「ブッキングは現在改造中でして・・・、業務できません。」
「手作業で行った定形外の封筒への封入と検査装置による検査も行っています。」
「人の手が必要です。では何かと対応に不都合な事が・・・。」
今日は「今何が行われているか?」をレポートします。
「たまにしか出てこない生産管理部です。」
「現在作業中はまず請求書関係です。企業の請求書と納品書とかカード利用明細などのプリンターと封入作業を行っています。」
「インクジェットプリンターは今日は動いていないと思います。」
「変わったところでは超急ぎの窓明き封筒への封入作業を行っています。ホントに超急ぎなのにこう言う時に限って仕事が重なってしまっています。」
「こう言う時にの手も借りたいと・・・」
「ブッキングは現在改造中でして・・・、業務できません。」
「手作業で行った定形外の封筒への封入と検査装置による検査も行っています。」
「人の手が必要です。では何かと対応に不都合な事が・・・。」
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更新日:2015,09,27,Sunday 更新者:ezawa
ご無沙汰しています。
まだまだあった・・・というか、有ってしまった・・・プレミアム商品券です。
何があったのですか?
「どうも購入者から入っていないっていうクレームが・・・。」
「いままでは・・・入っている証拠を提出すれば、無実は証明できる・・・・ですよね。」
「実は・・・・」
「そこからは業務担当のワタクシが説明しましょう・・・」 「実は検査はしているのですが、データが信用できないのです。問題の自治体様のプレミアム商品券は今までのギフトカード型のホログラム入り、1枚ごとの固有バーコードを読み取って指定枚数、指定回数バーコード読み取り、指定厚み検査というセキュリティで作業ができない仕様でした。コチラの自治体様では24枚のコーヒーチケット型の冊子を1冊ずつ封入するという仕様でした。」
「ここからはワタクシが・・・。」
「今日はいっぱい出場者がいますね。」
「はい。営業担当です。コチラの仕様では24枚が1冊の冊子を封入する仕様ですが、24枚だと厚み検査の誤差が1枚を検知できないのです。1枚ずつの厚みが厚かったり薄かったりするのですが、厚い券の23枚と薄い券の25枚と正しい24枚を区別できません。」
「そこからは業務担当ワタクシが・・・、仕様を聞いた時には検査で冊子の不良を発見できないので仕様を変えて欲しいと営業からお願いしてもらいましたが・・・・。」
「どうしても24枚冊子で行くと・・・。なってしまいました。」
「そもそも・・・ですが、24枚製本って絶対24枚でミスなしの製本品質ってできないらしいです。」
「そうなんです。最高セキュリティのホログラム入り商品券12枚でも厚いと薄いで12枚入れると合ってても厚みエラーが出るんです。24枚で冊子の品質に信頼ができないのに厚みしか検査できない作業は避けるべきです・・・・って言ったんですが・・・・。」
「で・・リスクと作業方法と検査方法を説明して「1枚入っていない」 って言われても検査した厚みデータは正常の場合は当社の責任ではない・・・と納得していただきました。」
「で・・・入っていないっていう人がいたと・・・・」
「作業側としては該当データを調べても当然ですがエラーはないんですよね。というか、出荷前にエラーはログチェックしてます。1/24は検知できません。同様に重量検査も無理です。厚みが変われば重量も変わります。厚みしきい値は24枚合っててもエラーが出るくらい厳しい設定ですが、これだとさすがにガンガン止まりました。用紙の厚みはもう少し揃わないのかと思いました。無理は承知ですが・・。この人の該当データは困ったことにバッチリど真ん中なんですよね・・・。作業側では何ともなりません。申し訳ないです。」
「ところがですね・・・。入っていない申告は1枚ではなく1冊なんですよ。」
「え~・・それはあり得んわ!!1枚が争点なら調べられないから申し訳ございませんだけど、何も入っていないって言うなら証拠出しますよ。」
「いえっ・・・、もう解決したようです。1冊渡したらしいです。」
「ゴネ得ってこと?」
「はい・・・。残念ながら・・・。当社にもお咎めはなしです。」
「なんだろ・・・全然スッキリしない結末・・・。やっぱりこの制度問題山積・・・。悪意を防ぐやり方・・・もうちょっと考えましょうよ・・・。」
まだまだあった・・・というか、有ってしまった・・・プレミアム商品券です。
何があったのですか?
「どうも購入者から入っていないっていうクレームが・・・。」
「いままでは・・・入っている証拠を提出すれば、無実は証明できる・・・・ですよね。」
「実は・・・・」
「そこからは業務担当のワタクシが説明しましょう・・・」 「実は検査はしているのですが、データが信用できないのです。問題の自治体様のプレミアム商品券は今までのギフトカード型のホログラム入り、1枚ごとの固有バーコードを読み取って指定枚数、指定回数バーコード読み取り、指定厚み検査というセキュリティで作業ができない仕様でした。コチラの自治体様では24枚のコーヒーチケット型の冊子を1冊ずつ封入するという仕様でした。」
「ここからはワタクシが・・・。」
「今日はいっぱい出場者がいますね。」
「はい。営業担当です。コチラの仕様では24枚が1冊の冊子を封入する仕様ですが、24枚だと厚み検査の誤差が1枚を検知できないのです。1枚ずつの厚みが厚かったり薄かったりするのですが、厚い券の23枚と薄い券の25枚と正しい24枚を区別できません。」
「そこからは業務担当ワタクシが・・・、仕様を聞いた時には検査で冊子の不良を発見できないので仕様を変えて欲しいと営業からお願いしてもらいましたが・・・・。」
「どうしても24枚冊子で行くと・・・。なってしまいました。」
「そもそも・・・ですが、24枚製本って絶対24枚でミスなしの製本品質ってできないらしいです。」
「そうなんです。最高セキュリティのホログラム入り商品券12枚でも厚いと薄いで12枚入れると合ってても厚みエラーが出るんです。24枚で冊子の品質に信頼ができないのに厚みしか検査できない作業は避けるべきです・・・・って言ったんですが・・・・。」
「で・・リスクと作業方法と検査方法を説明して「1枚入っていない」 って言われても検査した厚みデータは正常の場合は当社の責任ではない・・・と納得していただきました。」
「で・・・入っていないっていう人がいたと・・・・」
「作業側としては該当データを調べても当然ですがエラーはないんですよね。というか、出荷前にエラーはログチェックしてます。1/24は検知できません。同様に重量検査も無理です。厚みが変われば重量も変わります。厚みしきい値は24枚合っててもエラーが出るくらい厳しい設定ですが、これだとさすがにガンガン止まりました。用紙の厚みはもう少し揃わないのかと思いました。無理は承知ですが・・。この人の該当データは困ったことにバッチリど真ん中なんですよね・・・。作業側では何ともなりません。申し訳ないです。」
「ところがですね・・・。入っていない申告は1枚ではなく1冊なんですよ。」
「え~・・それはあり得んわ!!1枚が争点なら調べられないから申し訳ございませんだけど、何も入っていないって言うなら証拠出しますよ。」
「いえっ・・・、もう解決したようです。1冊渡したらしいです。」
「ゴネ得ってこと?」
「はい・・・。残念ながら・・・。当社にもお咎めはなしです。」
「なんだろ・・・全然スッキリしない結末・・・。やっぱりこの制度問題山積・・・。悪意を防ぐやり方・・・もうちょっと考えましょうよ・・・。」
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更新日:2015,09,26,Saturday 更新者:ezawa
広報委員3です。
最近、会社のインサーターについているパソコンの調子が悪くなってきていました。
そのパソコンは、「ATARI-ST1040」、米国のATARI社のパソコンです。
当社にあるのは、1990年代に作られフロッピー(FD)起動で動くパソコンです。
1年前にも立ち上がらなくなるという症状がでて修理に出しました。
その時は、電源供給が不安定でフロッピードライブ(FDD)の動作が不安定になるという診断で、コンデーサーの交換で不具合が解消されました。
でも、最近また同様の現象が時々出始めたのです。
以前、修理を頼んだ会社は現在修理を行っていないということでしたのでインターネットで探し、「PCレスキュー」(http://pc-rescue.main.jp/)さんに修理を頼みました。(ATARI-STの修理の実績は無いということでしたが診断していただけると快く引き受けていただけました。)
今回、考えられる原因は、FDDもしくはFDの障害ですがFDDは型が古いため入手が困難。
FDはATARI独自の形式で初期化されているためATARI以外で複写することができないという状況でしたので原因の追究は困難かと思われましたが、「PCレスキュー」さんは、米国より同種のFDDを取り寄せて修理、FDはクローンを作成する環境を構築してマスターFDを2枚作成。
これにより、FDDとFDの両方に障害があったことが判明しました。
まさに、いい医者に巡り合えた患者さんの家族の心境です。
ATARI-STは、現在無事退院し、元気に働いています。
「PCレスキュー」さんには、感謝しています。
最近、会社のインサーターについているパソコンの調子が悪くなってきていました。
そのパソコンは、「ATARI-ST1040」、米国のATARI社のパソコンです。
当社にあるのは、1990年代に作られフロッピー(FD)起動で動くパソコンです。
1年前にも立ち上がらなくなるという症状がでて修理に出しました。
その時は、電源供給が不安定でフロッピードライブ(FDD)の動作が不安定になるという診断で、コンデーサーの交換で不具合が解消されました。
でも、最近また同様の現象が時々出始めたのです。
以前、修理を頼んだ会社は現在修理を行っていないということでしたのでインターネットで探し、「PCレスキュー」(http://pc-rescue.main.jp/)さんに修理を頼みました。(ATARI-STの修理の実績は無いということでしたが診断していただけると快く引き受けていただけました。)
今回、考えられる原因は、FDDもしくはFDの障害ですがFDDは型が古いため入手が困難。
FDはATARI独自の形式で初期化されているためATARI以外で複写することができないという状況でしたので原因の追究は困難かと思われましたが、「PCレスキュー」さんは、米国より同種のFDDを取り寄せて修理、FDはクローンを作成する環境を構築してマスターFDを2枚作成。
これにより、FDDとFDの両方に障害があったことが判明しました。
まさに、いい医者に巡り合えた患者さんの家族の心境です。
ATARI-STは、現在無事退院し、元気に働いています。
「PCレスキュー」さんには、感謝しています。
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更新日:2015,09,11,Friday 更新者:ezawa
本日、某S市から電話を頂きました・・・。
「千葉県M原市で国民健康保険で誤封入が有ったってインターネットに出ているけど、ウチ(S市)のは大丈夫なんだろうね?」
関連記事 http://www.city.mobara.chiba.jp/0000001984.html
「大丈夫と思います・・・・。」
と言うことで「本当に大丈夫なのか?」という打ち合わせをしました。
営業部 「S市様から連絡いただき、千葉県M原市のミス・・・ネットに出てるけど・・・、(市民?市長?)からの問い合わせにウチの業務は大丈夫って答えちゃったけど・・・・・大丈夫だよね。」って連絡有りました・・・・。
「えっ・・・大丈夫って答えちゃったんだ・・・。どーしよー大丈夫じゃなかったら・・・。」
「いえっ。大丈夫って答えていただいても大丈夫で多分良いと思いますよ。」
「多分なんだ・・・・・(ネットで)そもそも何があったのかを調べてみてよ~。」
「ふむふむ・・・。 「ネットでは封入機の速度調整が適正ではなかったこと、並びに検査装置により紙厚をチェックしているが、誤差判定値の設定に誤りがあったため」 とかいてありますね~。」
「用紙の仕様って想像できる? 用紙が分かれば作業方法も検査方法も決まるからね。」
「ネットではそこまでの情報は書いてないですね~。まぁその気になれば入札仕様書を調べれば良いのですが・・・・、本題はそこではないですよね。」
「どんな仕様でもミスをしない作業方法と検査方法が大事です。でも国保だからブッキング+バラが一般的だよね。」
「一般的ではないですよ。1chのオンラインインサーターもあるし、2chのABマッチングという仕様もありますよ。」
「そーなんだ・・・。てっきりブッキング+バラまたは全ブッキングと思ってた。M原市は何があったと思う?」
「1chや2chのオンラインインサーターまたはブッキングインサーターなら速度が速すぎてレール上を乗り越えた・・・が考えられるミスですね。」
「その場合は一番最終ページに近い、インサーター上では一番上の用紙が乗り越えるから今回のミスと条件が合います。」
「ウチはどうなってるの?」
「これはネットにも載っていますが、厚みチェックを行うことで防ぎます。今回は厚みの検査しきい値が不適切と書いてあります。ウチでは厚みが合ってても用紙の厚みの誤差で止まる程度の設定です。しかも誰も設定値勝手に変更しません。でも速くても乗り越えません。ちゃんと調整してあれば・・・。」
「でも、そんなシロートみたいな初歩的なミスするかなー?」
「ミスは必ず初歩的・・・・なのではないですか?」
「すばらしい名言!!今のはもうの今年最高の仕事です。」
「まだ今年いっぱい有りますけど・・・・。」
「ちなみにブッキング+バラなら・・・・・?」
「ウチでは連番情報とGS1-128バーコード情報を読み取っている上で厚み検査を2度行っています。さらにS市様では全てのバーコード情報をお預かりし、読み取って封入したバーコード情報とマッチングし作業の正確性を検証しています。プレミアム商品券クレームの時もこの検査で作業が正確であった事を証明できました。」
プレミアム商品券関連
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=602
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=603
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=608
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=616
「まさかまさかの手封入・・・・は?」
「今回は機械で行った・・・と書いてあるけど・・・機械で作業という指定がないところは手で作業しているところ多いですね。」
「手作業の場合はバッチ処理と言って単票化(バースト)と封入が別行程になります。これはバーストの時に順番が狂ってしまったりすることがあるので1ページずつ全て検査しなくてはいけませんが、目視では間違える可能性が高いですね。ダブルやトリプルチェックが必要ですが・・・。」
「怖さを知らないところほどしません・・・。」
「そーなんです・・・。ということで多分・・・ご安心いただいて大丈夫かと・・・・。」
「千葉県M原市で国民健康保険で誤封入が有ったってインターネットに出ているけど、ウチ(S市)のは大丈夫なんだろうね?」
関連記事 http://www.city.mobara.chiba.jp/0000001984.html
「大丈夫と思います・・・・。」
と言うことで「本当に大丈夫なのか?」という打ち合わせをしました。
営業部 「S市様から連絡いただき、千葉県M原市のミス・・・ネットに出てるけど・・・、(市民?市長?)からの問い合わせにウチの業務は大丈夫って答えちゃったけど・・・・・大丈夫だよね。」って連絡有りました・・・・。
「えっ・・・大丈夫って答えちゃったんだ・・・。どーしよー大丈夫じゃなかったら・・・。」
「いえっ。大丈夫って答えていただいても大丈夫で多分良いと思いますよ。」
「多分なんだ・・・・・(ネットで)そもそも何があったのかを調べてみてよ~。」
「ふむふむ・・・。 「ネットでは封入機の速度調整が適正ではなかったこと、並びに検査装置により紙厚をチェックしているが、誤差判定値の設定に誤りがあったため」 とかいてありますね~。」
「用紙の仕様って想像できる? 用紙が分かれば作業方法も検査方法も決まるからね。」
「ネットではそこまでの情報は書いてないですね~。まぁその気になれば入札仕様書を調べれば良いのですが・・・・、本題はそこではないですよね。」
「どんな仕様でもミスをしない作業方法と検査方法が大事です。でも国保だからブッキング+バラが一般的だよね。」
「一般的ではないですよ。1chのオンラインインサーターもあるし、2chのABマッチングという仕様もありますよ。」
「そーなんだ・・・。てっきりブッキング+バラまたは全ブッキングと思ってた。M原市は何があったと思う?」
「1chや2chのオンラインインサーターまたはブッキングインサーターなら速度が速すぎてレール上を乗り越えた・・・が考えられるミスですね。」
「その場合は一番最終ページに近い、インサーター上では一番上の用紙が乗り越えるから今回のミスと条件が合います。」
「ウチはどうなってるの?」
「これはネットにも載っていますが、厚みチェックを行うことで防ぎます。今回は厚みの検査しきい値が不適切と書いてあります。ウチでは厚みが合ってても用紙の厚みの誤差で止まる程度の設定です。しかも誰も設定値勝手に変更しません。でも速くても乗り越えません。ちゃんと調整してあれば・・・。」
「でも、そんなシロートみたいな初歩的なミスするかなー?」
「ミスは必ず初歩的・・・・なのではないですか?」
「すばらしい名言!!今のはもうの今年最高の仕事です。」
「まだ今年いっぱい有りますけど・・・・。」
「ちなみにブッキング+バラなら・・・・・?」
「ウチでは連番情報とGS1-128バーコード情報を読み取っている上で厚み検査を2度行っています。さらにS市様では全てのバーコード情報をお預かりし、読み取って封入したバーコード情報とマッチングし作業の正確性を検証しています。プレミアム商品券クレームの時もこの検査で作業が正確であった事を証明できました。」
プレミアム商品券関連
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http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=608
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「まさかまさかの手封入・・・・は?」
「今回は機械で行った・・・と書いてあるけど・・・機械で作業という指定がないところは手で作業しているところ多いですね。」
「手作業の場合はバッチ処理と言って単票化(バースト)と封入が別行程になります。これはバーストの時に順番が狂ってしまったりすることがあるので1ページずつ全て検査しなくてはいけませんが、目視では間違える可能性が高いですね。ダブルやトリプルチェックが必要ですが・・・。」
「怖さを知らないところほどしません・・・。」
「そーなんです・・・。ということで多分・・・ご安心いただいて大丈夫かと・・・・。」
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更新日:2015,09,01,Tuesday 更新者:ezawa
こんにちは。広報委員です。
本日は、関東大震災があった日であり、また立春から数えて二百十日です。ちなみに立春は2月4日頃。
この頃は台風が来て天気が悪くなりやすいと古くから言われてきました。
という事で消防署に来ていただいて防災訓練を行いました。
想定している災害は、地震と地震からの火災です。
最近の消火訓練は外見は消化器ですが、中身は水なんです。知りませんでした。
水遊びグッズとしても使えます。
使いません!!
本日は、関東大震災があった日であり、また立春から数えて二百十日です。ちなみに立春は2月4日頃。
この頃は台風が来て天気が悪くなりやすいと古くから言われてきました。
という事で消防署に来ていただいて防災訓練を行いました。
想定している災害は、地震と地震からの火災です。
最近の消火訓練は外見は消化器ですが、中身は水なんです。知りませんでした。
水遊びグッズとしても使えます。
使いません!!
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| ブログ::活動報告 | 08:17 PM |
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更新日:2015,08,29,Saturday 更新者:ezawa
ご無沙汰しています。暑かった・・・夏もいよいよ終わりそうです。
朝、晩は過ごしやすくなってきました。
さて表題のプレミアム商品券ですが、過去ブログで・・・
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=602
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=603
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=608
と書いたのですが、当社にとって最も怖い事が起こりました。
というのは・・・・、「中身が入っとらんやんけ!」という事案がありました・・・。というところまでが先回のブログです。
購入者 「プレミアム商品券1000円券12枚のうち2枚が入っていないので10000円分しかない・・・・。どうしてくれるんだ!!」
市担当者 「作業は間違いなくさせていただいているのですが・・・・」
購入者 「入ってないものは入ってないんじゃ!(怒)新聞社に言って記事にしてやる!!(怒)そこまで言うなら裁判にするからな!!!(怒)」
購入者は相当に強行な方と聞いていたので絶対に引き下がらないだろう・・・。最悪新聞社に記事になり市役所や商工会議所、当然弊社も格好のプレミアム商品券ネタになる・・・・カモ。
・・・・・という事で市役所、商工会議所と弊社作業の工程と完全履歴の作業デモ及び説明をさせていただきました。
市担当者 「ひょっとしたら新聞社が取材に来たりするかもしれませんのでその時は一つよろしく・・・。方針としては作業は完全だという事で行きます。」
ということになりました。
社内での対策会議及び弁護士にも相談し、対応を協議しましたが、作業は正確であった証拠があるので、当初方針の「粛々と作業が正しかったという説明を丁寧にしていく」という方針に変わりがない事を確認しました。
「いや~新聞社から取材を受けるなんて初めてだなぁ~」なんて言っていたら・・・・他の社員から
「これ、良い方じゃなくて悪い方で取材受けるんですよ!!」
・・・・と言われてしまいました。その通りです・・・。
さて、予想しました。この後どうなるのか?
予想1 プレミアム商品券が2枚入っていないと強くおっしゃるのでその券が使われることは無い。
予想2 こっそりプレミアム商品券が利用される。
予想3 「ありました~」といって堂々と使う。
プレミアム商品券は全ての券に印字されている固有のバーコードを読み取って作業しているので作業は完全だったという前提にあります。
市担当者から・・・「相当に強く入っていないとおっしゃるのでホントに作業は大丈夫ですよね?」と市担当者が不安になるくらい超絶に強行な方と聞いていたので・・・
予想1の絶対に使われることはないと思いました。次が予想3の堂々と使う。予想2は格好悪いから絶対に無いハズと・・・・。
この方は、おそらくは2枚渡したら終わるという事はないと思います。
新聞社に取材させたり、市役所や商工会議所にも行ったかもしれない(または呼びつけたカモ)・・・など相当なエネルギーを使っているので、目的は2枚追加+迷惑料やその他の名目の何かですよ。多分・・・・。
社内では「いや、この人は期限の最後の方でこっそり使う」という意見もありましたが、 「絶対に入っていない!入っていないモノは入っていない!!」と言い切っているとのことでしたので、はやっぱり使わない予想でした。
「この人、その当該の券使いにくいだろうなぁ・・・、もしも、やっぱりありました・・・って使ったら「入っていない事にして2000円をだまし取るつもりだった、ほとんど詐欺行為」ですからね。
「悪意無く、数え間違えたことにすると思います。」
この事件があったので、その2枚のバーコード情報から、当該券が使用または換金された段階でアラームが出る様に市役所、商工会議所で設定してもらったようです。
2枚って言うのも微妙なバランスなんですよね。10000円で購入して10000円は使えるから損はしていないですからね。コレが3枚以上だと9000円分しか使えないから損しちゃう・・・。
「で、結論が出たと言うことですね。」
「はいっ・・。バッチリとでました。結果はナント・・・・使ってました。指紋採取しましょう。」
「こらっ!そう言うことは市役所や商工会議所が考える事です。作業が正確で何よりでした・・・、というモンです。」
でもこの人「俺は使っていない」 「誰かが盗んだ」とか言いますよ。最近は防犯カメラも有るので本人が使用した、または触ったことを証明したいのに~・・。
というよりも、作業が正確だったことを立証するためには本人が触った証拠は必要ですね。立証しないけど。
朝、晩は過ごしやすくなってきました。
さて表題のプレミアム商品券ですが、過去ブログで・・・
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=602
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=603
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=608
と書いたのですが、当社にとって最も怖い事が起こりました。
というのは・・・・、「中身が入っとらんやんけ!」という事案がありました・・・。というところまでが先回のブログです。
購入者 「プレミアム商品券1000円券12枚のうち2枚が入っていないので10000円分しかない・・・・。どうしてくれるんだ!!」
市担当者 「作業は間違いなくさせていただいているのですが・・・・」
購入者 「入ってないものは入ってないんじゃ!(怒)新聞社に言って記事にしてやる!!(怒)そこまで言うなら裁判にするからな!!!(怒)」
購入者は相当に強行な方と聞いていたので絶対に引き下がらないだろう・・・。最悪新聞社に記事になり市役所や商工会議所、当然弊社も格好のプレミアム商品券ネタになる・・・・カモ。
・・・・・という事で市役所、商工会議所と弊社作業の工程と完全履歴の作業デモ及び説明をさせていただきました。
市担当者 「ひょっとしたら新聞社が取材に来たりするかもしれませんのでその時は一つよろしく・・・。方針としては作業は完全だという事で行きます。」
ということになりました。
社内での対策会議及び弁護士にも相談し、対応を協議しましたが、作業は正確であった証拠があるので、当初方針の「粛々と作業が正しかったという説明を丁寧にしていく」という方針に変わりがない事を確認しました。
「いや~新聞社から取材を受けるなんて初めてだなぁ~」なんて言っていたら・・・・他の社員から
「これ、良い方じゃなくて悪い方で取材受けるんですよ!!」
・・・・と言われてしまいました。その通りです・・・。
さて、予想しました。この後どうなるのか?
予想1 プレミアム商品券が2枚入っていないと強くおっしゃるのでその券が使われることは無い。
予想2 こっそりプレミアム商品券が利用される。
予想3 「ありました~」といって堂々と使う。
プレミアム商品券は全ての券に印字されている固有のバーコードを読み取って作業しているので作業は完全だったという前提にあります。
市担当者から・・・「相当に強く入っていないとおっしゃるのでホントに作業は大丈夫ですよね?」と市担当者が不安になるくらい超絶に強行な方と聞いていたので・・・
予想1の絶対に使われることはないと思いました。次が予想3の堂々と使う。予想2は格好悪いから絶対に無いハズと・・・・。
この方は、おそらくは2枚渡したら終わるという事はないと思います。
新聞社に取材させたり、市役所や商工会議所にも行ったかもしれない(または呼びつけたカモ)・・・など相当なエネルギーを使っているので、目的は2枚追加+迷惑料やその他の名目の何かですよ。多分・・・・。
社内では「いや、この人は期限の最後の方でこっそり使う」という意見もありましたが、 「絶対に入っていない!入っていないモノは入っていない!!」と言い切っているとのことでしたので、はやっぱり使わない予想でした。
「この人、その当該の券使いにくいだろうなぁ・・・、もしも、やっぱりありました・・・って使ったら「入っていない事にして2000円をだまし取るつもりだった、ほとんど詐欺行為」ですからね。
「悪意無く、数え間違えたことにすると思います。」
この事件があったので、その2枚のバーコード情報から、当該券が使用または換金された段階でアラームが出る様に市役所、商工会議所で設定してもらったようです。
2枚って言うのも微妙なバランスなんですよね。10000円で購入して10000円は使えるから損はしていないですからね。コレが3枚以上だと9000円分しか使えないから損しちゃう・・・。
「で、結論が出たと言うことですね。」
「はいっ・・。バッチリとでました。結果はナント・・・・使ってました。指紋採取しましょう。」
「こらっ!そう言うことは市役所や商工会議所が考える事です。作業が正確で何よりでした・・・、というモンです。」
でもこの人「俺は使っていない」 「誰かが盗んだ」とか言いますよ。最近は防犯カメラも有るので本人が使用した、または触ったことを証明したいのに~・・。
というよりも、作業が正確だったことを立証するためには本人が触った証拠は必要ですね。立証しないけど。
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更新日:2015,07,18,Saturday 更新者:ezawa
こんにちは。本日はプレミアム商品券の問題点のつづきを・・・。
当社でさせていただいたプレミアム商品券は各自治体のホームページ等でも確認していますが、販売開始になっています。
大変好評なようで、ある自治体ではすでに完売となっています。
インターネットでは・・・http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150714/201507141048_25296.shtml
岐阜県瑞浪市と瑞浪商工会議所は13日、先月販売したプレミアム付き商品券で、1冊24枚つづりのところ一部で1枚多かったり少なかったりするミスがあったと発表した。
商品券は額面500円で、1冊1万2000円分を1万円で販売。市によると、発売総数1万5000冊のうち、1枚少ない23枚つづりと1枚多い25枚つづりが6冊ずつ見つかった。購入者からの連絡で判明した。
発行業務は市が同商工会議所に委託し、市内の印刷会社が印刷。手作業の工程で誤り、完成品の検査でも気付かなかったという。
12冊のうち11冊を購入した6人には既に交換などの対応を取った。市は表紙の番号が「12535」の残る1冊の購入者を捜している。また他にも同様のミスの恐れがあるとして、購入者全員の3195人におわびと確認の文書を送った。
以上全文コピー
実は当社作業でも作業ミスの疑いを指摘されました。
「でも作業は完全機械作業の1枚ずつバーコード完全読み取り、厚み検査は2回、更に作業後のログ検証、全ての製品が完全であることを確認してから出荷してますよね。それでも作業を疑われるのですか?」
はい・・・。当社作業は宝くじの封入とほぼ同程度のセキュリティで作業しています。
ほぼ同程度というのは宝くじの場合は全ての宝くじをカメラで読み取り、1枚ずつの厚みを計測、封入後もう一度厚みを計測しています。(予想)
当社プレミアム商品券では全てのプレミアム商品券のバーコードを読み取り、1通分の厚みを計測、封入後もう一度厚みを計測・・・。
機械が違うので多少方法は違いますが、ほぼ同じ作業と検査を行っています。枚数は宝くじは10枚、プレミアム商品券では12枚です。
「でも宝くじでは「1枚入っていない」とかそういうクレームは聞いたことないですよね。」
宝くじとプレミアム商品券では価値が全く違うということが理由ではないかと考えています。
宝くじは当選が行われたあと、利用という開封と番号検査を行います。
番号そのものに意味があり、アタリとハズレを購入者または代理が行ないます。
ハズレの場合ただの紙切れになります。もっと言えばほぼハズレくじです。
宝くじでは検査方法からバラの場合でも1枚の抽選番号が分かれば他の9枚も判明できます。ほぼハズレくじですが・・。
プレミアム商品券では全ての券が1000円の価値がある当たり券です。
ここに大きな差があると考えています。
当社では過去に図書券の封入など行っていますが、2枚の図書券封入でしたが「1枚しか入っていない」などのクレームが有りました。
ただ発注元がリスク管理できていたので、検査方法を指定されていた事と、「図書券2枚封入しました」と表示していないのに「1枚入っていない」など、相手側に悪意があるという事を認識いただけました。
「でも今回は完全無欠な作業履歴ですよね。」
同じ封筒に入っているプレミアム商品券には固有の通数番号とページ番号がありますがコレを読み取っています。
従って1通の製品には品質を担保する検査を行っていますが、残念ながら悪意は防げないということです。
全てが当たりくじですので「プレミアム商品券の中身が足らない」と言われた場合のリスク管理が必要と言うことです。
ただ当社ではここは守備範囲外です。
当社ではこういった作業の場合は必ず「入っていない」というクレームを想定しています。
ですので、徹底的な作業と検査を行います。
作業と検査・・・ここまでが守備範囲です。
前回のレポートでも問題点を指摘しましたが、
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=602
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=603
今回のミスクレームが自治体様では誰にどの封筒を販売したかの販売履歴を取ること、購買履歴を取るという周知が必要だったと言うことです。
当社で作業した自治体と商工会議所では誰が購入したかは記録していないようです。
本当は過去ブログにもあるように、消費動向を調査することで、より地方の振興に役立つプレミアム商品券の企画に利用してほしいのですが、悪意への抑止力とする必要があるというのは本当に残念です。
「ちなみに瑞浪市では・・・・購入者全員の3195人におわびと確認の文書を送った・・・とあるので、誰が何番を購入したという購入履歴があると考えられます。」
「それは悪意に対する抑止力になる・・・っという事?」
多分・・・。瑞浪市では「多い場合も連絡が有った」というのは、紀元前6世紀にアイソーポス(イソップ)という奴隷が書いたと言われているイソップ童話の中の金の斧と銀の斧を思い出しました。
↓クリックしてください。
当社でさせていただいたプレミアム商品券は各自治体のホームページ等でも確認していますが、販売開始になっています。
大変好評なようで、ある自治体ではすでに完売となっています。
インターネットでは・・・http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150714/201507141048_25296.shtml
岐阜県瑞浪市と瑞浪商工会議所は13日、先月販売したプレミアム付き商品券で、1冊24枚つづりのところ一部で1枚多かったり少なかったりするミスがあったと発表した。
商品券は額面500円で、1冊1万2000円分を1万円で販売。市によると、発売総数1万5000冊のうち、1枚少ない23枚つづりと1枚多い25枚つづりが6冊ずつ見つかった。購入者からの連絡で判明した。
発行業務は市が同商工会議所に委託し、市内の印刷会社が印刷。手作業の工程で誤り、完成品の検査でも気付かなかったという。
12冊のうち11冊を購入した6人には既に交換などの対応を取った。市は表紙の番号が「12535」の残る1冊の購入者を捜している。また他にも同様のミスの恐れがあるとして、購入者全員の3195人におわびと確認の文書を送った。
以上全文コピー
実は当社作業でも作業ミスの疑いを指摘されました。
「でも作業は完全機械作業の1枚ずつバーコード完全読み取り、厚み検査は2回、更に作業後のログ検証、全ての製品が完全であることを確認してから出荷してますよね。それでも作業を疑われるのですか?」
はい・・・。当社作業は宝くじの封入とほぼ同程度のセキュリティで作業しています。
ほぼ同程度というのは宝くじの場合は全ての宝くじをカメラで読み取り、1枚ずつの厚みを計測、封入後もう一度厚みを計測しています。(予想)
当社プレミアム商品券では全てのプレミアム商品券のバーコードを読み取り、1通分の厚みを計測、封入後もう一度厚みを計測・・・。
機械が違うので多少方法は違いますが、ほぼ同じ作業と検査を行っています。枚数は宝くじは10枚、プレミアム商品券では12枚です。
「でも宝くじでは「1枚入っていない」とかそういうクレームは聞いたことないですよね。」
宝くじとプレミアム商品券では価値が全く違うということが理由ではないかと考えています。
宝くじは当選が行われたあと、利用という開封と番号検査を行います。
番号そのものに意味があり、アタリとハズレを購入者または代理が行ないます。
ハズレの場合ただの紙切れになります。もっと言えばほぼハズレくじです。
宝くじでは検査方法からバラの場合でも1枚の抽選番号が分かれば他の9枚も判明できます。ほぼハズレくじですが・・。
プレミアム商品券では全ての券が1000円の価値がある当たり券です。
ここに大きな差があると考えています。
当社では過去に図書券の封入など行っていますが、2枚の図書券封入でしたが「1枚しか入っていない」などのクレームが有りました。
ただ発注元がリスク管理できていたので、検査方法を指定されていた事と、「図書券2枚封入しました」と表示していないのに「1枚入っていない」など、相手側に悪意があるという事を認識いただけました。
「でも今回は完全無欠な作業履歴ですよね。」
同じ封筒に入っているプレミアム商品券には固有の通数番号とページ番号がありますがコレを読み取っています。
従って1通の製品には品質を担保する検査を行っていますが、残念ながら悪意は防げないということです。
全てが当たりくじですので「プレミアム商品券の中身が足らない」と言われた場合のリスク管理が必要と言うことです。
ただ当社ではここは守備範囲外です。
当社ではこういった作業の場合は必ず「入っていない」というクレームを想定しています。
ですので、徹底的な作業と検査を行います。
作業と検査・・・ここまでが守備範囲です。
前回のレポートでも問題点を指摘しましたが、
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=602
http://www.ezawajimuki.co.jp/blog/index.php?e=603
今回のミスクレームが自治体様では誰にどの封筒を販売したかの販売履歴を取ること、購買履歴を取るという周知が必要だったと言うことです。
当社で作業した自治体と商工会議所では誰が購入したかは記録していないようです。
本当は過去ブログにもあるように、消費動向を調査することで、より地方の振興に役立つプレミアム商品券の企画に利用してほしいのですが、悪意への抑止力とする必要があるというのは本当に残念です。
「ちなみに瑞浪市では・・・・購入者全員の3195人におわびと確認の文書を送った・・・とあるので、誰が何番を購入したという購入履歴があると考えられます。」
「それは悪意に対する抑止力になる・・・っという事?」
多分・・・。瑞浪市では「多い場合も連絡が有った」というのは、紀元前6世紀にアイソーポス(イソップ)という奴隷が書いたと言われているイソップ童話の中の金の斧と銀の斧を思い出しました。
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更新日:2015,06,16,Tuesday 更新者:ezawa
本日はプレミアム商品券の作業を行いましたのでご報告します。
プレミアム商品券は・・・
安倍政権が力を入れる地方創世の国の消費喚起策の一つで「地元の商店街などで購入価格を上回る買い物ができる」という商品券です。
当社で作業しているのはどこの自治体でも一般的ですが、10000円で購入すれば12000円分のお買い物ができるというモノで12枚の商品券を封筒に封入するというモノでした。
各自治体で色々な形のモノが出ている様です。
一般的には綴りになっている(コーヒーチケットの様な外観?)が多いようです。
ですが・・・
当社では、本チャンギフトカードと同様のホログラム入り印刷にバーコード印刷が入っている・・・はっきり言えば 「本チャンギフトカード・・・ただしプレミアム商品券」 ですので有効期限があると言うことがギフトカードと異なります。
ギフトカードが利用できるお店とプレミアム商品券が利用できる店も差があるかもしれません。
この「プレミアム商品券のバーコード」ですが、当社では全てのバーコードを読み取ってどの封筒にどのバーコードが入っているかを読み取っています。
あくまで私見ですが・・・
たとえば・・・・・
プレミアム購入券を購入したい・・・→申し込む 誰が購入したかが分かる たとえば氏名、住所、性別、年齢など・・・。
利用する→何番の商品券が、どのお店で利用されたかを認識できる・・・。
氏名と住所の詳細は、個人情報の保護の観点から取り扱いが難しいですが、その他の個人を特定できない情報はビッグデータとして活用することで消費動向追跡調査が可能と思います。
いや、すでに計画されているかもしれません。
個人情報は厳重に管理されるのは当然ですが、消費動向を調査できる事で、この商品券の本来の目的の一つである中小零細の商店街の振興のためにはどのような企画にすれば効果が出るか?という事に利用できるカモしれません。
また不正利用の防止をするという事にも役立つと思います。
と書いたところで色々と調べてみました・・・。
続く・・・・
いや~今日はあっさりだなぁ・・・。イメージチェンジです。
プレミアム商品券は・・・
安倍政権が力を入れる地方創世の国の消費喚起策の一つで「地元の商店街などで購入価格を上回る買い物ができる」という商品券です。
当社で作業しているのはどこの自治体でも一般的ですが、10000円で購入すれば12000円分のお買い物ができるというモノで12枚の商品券を封筒に封入するというモノでした。
各自治体で色々な形のモノが出ている様です。
一般的には綴りになっている(コーヒーチケットの様な外観?)が多いようです。
ですが・・・
当社では、本チャンギフトカードと同様のホログラム入り印刷にバーコード印刷が入っている・・・はっきり言えば 「本チャンギフトカード・・・ただしプレミアム商品券」 ですので有効期限があると言うことがギフトカードと異なります。
ギフトカードが利用できるお店とプレミアム商品券が利用できる店も差があるかもしれません。
この「プレミアム商品券のバーコード」ですが、当社では全てのバーコードを読み取ってどの封筒にどのバーコードが入っているかを読み取っています。
あくまで私見ですが・・・
たとえば・・・・・
プレミアム購入券を購入したい・・・→申し込む 誰が購入したかが分かる たとえば氏名、住所、性別、年齢など・・・。
利用する→何番の商品券が、どのお店で利用されたかを認識できる・・・。
氏名と住所の詳細は、個人情報の保護の観点から取り扱いが難しいですが、その他の個人を特定できない情報はビッグデータとして活用することで消費動向追跡調査が可能と思います。
いや、すでに計画されているかもしれません。
個人情報は厳重に管理されるのは当然ですが、消費動向を調査できる事で、この商品券の本来の目的の一つである中小零細の商店街の振興のためにはどのような企画にすれば効果が出るか?という事に利用できるカモしれません。
また不正利用の防止をするという事にも役立つと思います。
と書いたところで色々と調べてみました・・・。
続く・・・・
いや~今日はあっさりだなぁ・・・。イメージチェンジです。
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